漫画『11年後、私たちは』(連載期間2016年11月~17年10月)の番外編が、22日より漫画アプリ『comico(コミコ)』でスタートした。全8話で毎週木曜日に3週連続で連載していく。

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 同作は、長く付き合う中で変化していく関係性を描いたアラサー男女によるリアルラブストーリー。主人公の一之瀬千鶴には学生時代から11年間付き合っている恋人がいて、30代になり結婚を意識しないわけではないが、少しずつズレを感じ始めていた。互いに結婚という未来を避けていた中で、恋人の浮気が発覚し、別れてしまう。そんな中で、千鶴に思いを寄せる彼女が勤務する会社の課長が接近する…。不器用なアラサー男女を通して、浮気、出会い、別れといった恋愛模様をリアルに描いている。

 作者は韓国の漫画家・イゼイ氏で、同アプリで16年11月~17年10月に約1年間(全50話)連載。約1年で完結したが、熱いファンの声を受けて、19年5月からさまざまな電子書籍配信サイトで配信をスタート。特に『めちゃコミック』(20年6月から開始)、『コミックシーモア』(20年8月から開始)では、読者の反応が良く、『めちゃコミック』最新の月刊人気漫画ランキング(2021年1月集計分)では、1位を獲得。第3位の『鬼滅の刃』よりも読まれている結果となった。

 直近の月間売り上げは20年9月が100万円、10月が2600万円、11月が1億200万円、12月が約2億5000万円を突破し、『comico』にて大ヒットを記録。各配信サイトが広告展開をしたこともあって、20年9月と12月を比較すると、売り上げは3ヶ月で約250倍となり、担当者は「大ブレイクの兆しです。広告展開をしたからといって、ここまで伸びることはない」と驚きの声をあげている。

 今回の番外編は、その「11年後、私たちは」の前日譚で、後に恋愛関係となる千鶴と上司の荻野が出会うまでが描かれており、5月6 日まで3週にわたって連載する。