声優の梶裕貴、雨宮天が19日、都内で行われた『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』(7月2日公開)公開アフレコに参加。テレビアニメから続く“最終章のその先”を描き、原作ファンすら想像もつかない“フィナーレ”を飾る同作への思いを語った。

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 メリオダスとゼルドリス役を務める梶は「7年近くともに過ごさせているんですけども、原作の完結、そしてアニメも最終章ということで、こうやって2度目の劇場版をさせていただくことは、本当にうれしかったです。内容としては原作の続きで書き下ろしということで、ポスターを見ていただいたらわかると思うのですが、メリオダスとゼルドリスという因縁のあった2人が共闘するというお話だったので。自分と自分でしゃべるシーンもあったのですが、すごく楽しみでしたし、アフレコが終わった後もすごくステキな作品が生まれたなと感じました」とかみしめるように語った。

 エリザベス役の雨宮も「劇場版を2度もできる作品は限られているので、うれしかったです。私がずっと気になっていた、最高神とのシーンがあるということで、それは原作にも描かれていない部分なので、すごく楽しみです」と満面の笑み。「アフレコの時は集中しているのですが、終わった時にこれで終わりなのかというのは感じました。7年以上、エリザベスを演じさせていただいて、彼女から得たものっていうのがたくさんあって。母性、包容力だったり、エリザベスが持っているものを感じさせていただいて、今だから演じられるエリザベスを、この劇場版に詰め込めたんじゃないかな」と言葉に力を込めた。

 梶も「テレビシリーズの最終話とほぼ同じようなタイミングで、劇場版の収録があって、一気にピークが押し寄せてくるような印象でした。3日間くらい『七つの大罪』漬けだったので、今までの7年間が蘇るような感じがありました」としみじみ。「最終回のアフレコは意外と実感がなくて、こういう感じなのかなと。最後のせりふを言い終わって、OK出た時に急にさみしさがこみ上げてきて。劇場の公開を見て、泣いちゃうんじゃないかな」と語った。

 また、映画のタイトルに絡めて“私生活での罪”を告白する企画では、雨宮が「食べるのがすごく好きで、欲望にまかせて食べていたら太りまして…。ちょっと前にダイエットしていたのですが、誘惑に勝てずに、ご飯一杯と餃子を食べて、これで終わりにしようと思っていたのですが、その後、大盛り一杯のバター醤油ごはんを食べてしまいました(笑)。食欲の罪ですね」とポツリ。梶も「僕も食欲には勝てなくて、こういう機会って、お弁当を用意していただきますが、お肉とお魚を選べる時があって…。すごくお腹空いているときって悩んでしまう。どっちを欲しているだろうと、マネージャー等と相談しまして、頑張っているかなっていう時は、肉と魚どっちもいただくという甘えの罪を」とざんげしていた。

 『七つの大罪』は、いまだ人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった古の時代を舞台に、七人の大罪人により結成された、王国史上 最凶最悪の騎士団<七つの大罪>が世界の危機に立ち向かっていく姿を描く、ヒロイックファンタジー。今回の劇場版は、原作者・鈴木央氏が描き下ろし、テレビアニメから続く“最終章のその先”を描いた完全新作オリジナルストーリーとなっている。今作ではメリオダスやエリザベスたちの前に、原作でも名だけで姿が描かれることのなかった2代目妖精王のダリアと、巨人族の名工ダブズが“強敵”としてついに登場する。

 公開アフレコにはそのほか、倉科カナ、川島明(麒麟)も参加。MCはテレビ東京の角谷暁子アナが担当した。