TOKIOの国分太一が18日より放送開始されるMBSの新番組『TOKIOテラス』(深1:20)初回収録後会見に参加した。この春から株式会社TOKIOとして新たなスタートを切った国分は、現状の手応えを聞かれると「会社を運営していくという部分では、まだまだ始まったばかり。自分たちの動画をつくった時点で、もうかなりお金をかけてしまっていて…お金がありませ~ん」と冗談めかしながら、ぶっちゃけた。

【写真】起業家と対談する国分太一

 「会社を立ち上げることは大変だと、わかりながら進んではいましたが、その10倍くらい大変でした」と率直に語る国分は「自分たちのなかで計算できていないところで、みなさんが話題をつくってくれるような現象も起きたので、会社を立ち上げてよかったな、と。でも会社を立ち上げたことがゴールではない。タレントではなく、『株式会社TOKIO』としていろいろな企業とタッグを組んで、本気で会社をつくったんだなと思わせることが大切。今この番組で学んでいることをもちろん経験に変えていきたい」と気を引き締める。

 4月1日には公式サイトを立ち上げ、木製の名刺を手作りするイメージムービーも話題に。「エンタメという形で話題にしてもらって感謝しかないんですけど、そんな僕らを楽しんでくれている人たちも、たくさんいることを再確認できたのは非常によかった」と喜びを感じながらも「ここから投資をしたことがリアルにどうやって利益を生んでいくか」と“経営陣”の一人としての冷静な視点も見せた。

 特別番組として3月に一度放送された同番組が、このほど月1回のレギュラー放送が決定。新しいビジネスで急成長する『スタートアップ企業』 のトップをスタジオに迎え、 企業の取り組みを紹介しながら国分と本音トークを展開。国分は早くも「月に1回の放送ですけど、なんとか帯にならないかな?よろしくお願いいたします」と野望を掲げる。「会社は立ち上げましたが、タレントとしても全力で頑張りながら会社を運営していけたら」と宣言した。

 また「スタートアップということで新しい仕事を世の中に提供している人たちの話は希望もあふれ、勢いも、ワクワクもある。そんな角度から世の中をみているんだと驚きばかり。この興奮のまま、新幹線に乗って東京までの間で自分のパソコンでアイディアを巡らせて株式会社TOKIOに役立てようと、早くも自分にとって大切なお仕事になってます」と起業家たちに刺激を受けているそう。

 収録では「きょうはお二人の方にお会いしたのですが、一人は57歳で起業している方で、57歳というところでもチャンスはあるという発想のなか、エネルギッシュに動いているのはとても勇気がわきました。うちの社長も50歳で初の起業ということでかなり震えていたんですけど、すぐに57歳で起業されるかたもいるんだといって落ち着かせようと思います」と“社長・城島茂”を引き合いに笑いを誘った。

 自身は“副社長”を務めているが、リーダーシップについては「僕らの会社は、表に出ている人間は3人ですが、5人のときから、自信のないところは自信のあるやつに任せたりそうやってきたので、3人になってもそのやり方は変わらないかな。5人の時よりも、かなり話し合いながらここまできてる。誰かがリーダーシップをとっているわけではない」と独自のスタイルを紹介。

 「城島さんはもともと“リーダー”というあだ名だったので、リーダーシップを感じたことがないかららここまで続けられたのかな。現代リーダー論はリーダーシップを張らないということなのかも? それがあの人の計算だったらマジで怖いですけどね」としたり顔を浮かべていた。