“ドリームエンタメ脱サラジオ”が、大笑いとともに船出した。3月31日をもってテレビ東京を退社した佐久間宣行氏(45)が、同日深夜放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン(ANN)0(ZERO)』(毎週水曜 深3:00)に生出演。ORICON NEWSでは、フリーとなって最初の生放送に密着した。退社にまつわるエピソードトークを繰り広げながら、新たな門出への思いを語る佐久間氏の様子を紹介したい。

【動画】テレ東・三宅優樹氏が佐久間P退社の一部始終を公開

 冒頭で「クリエイターの佐久間宣行です」とあいさつするも、スタッフの反応が今ひとつだったことから「クリエイター、違ったかな? いや、ここは仲間じゃないと」と笑いながらツッコミ。「きょうから社員じゃなくなりました。テレビ東京に行って、社員証、自分と娘の保険証、内線スマホなどを返却して、最後に内示をもらうんですけど、制作局長が『みんな、佐久間やめるよー、内示を渡すよ、集まれー』って言って」と記念すべき日のエピソードを披露。

 佐久間氏のトークに合わせる形で、前週に放送された“テレ東社員として最後のANN0”に、伊藤隆行氏とともにゲスト出演した三宅優樹氏が、自身のツイッターで内示を渡される佐久間氏の一部始終を撮影した動画を公開。『青春高校3年C組』ベストアルバム『また会いたいと思える友に、人生で何人巡り逢えるか?』内で、デュエット曲「俺のベビースターラーメン」をともに歌唱した“佐久間&三宅”の放送内外でのコンビネーションが光り、リスナーからもSNS上で喜びの声が寄せられた。

 放送以外の部分での盛り上がりもありながら、番組内で佐久間氏は“クリエイター”という呼称について「クリエイターが何にでも当てはまるからいいなって思ったんだけど、ちょっと、心の中に恥ずかしさが残っているから…。通常の長さで言うと、テレビプロデューサーなんだよね。でも、配信とかほかのことももやっていくだろうから。どうなんだろうな」としっくりくる呼び方を模索していた。

 その上で、番組が3年目に突入したことに触れ「ANN0で3年目って、本当にうれしいし“ドリームエンタメ脱サラジオ”になっているからね(笑)。ANNをやるのは夢だったけど、ここまで自分の人生を開示するとは思わなかった。下手すると、一番ドキュメントラジオでしょう」と大笑い。「ここでいろんなことを全部話していこうかなと思っていますし、5年、10年と続けられるように頑張っていこうと思うので、引き続き3年目もよろしくお願いいたします」と呼びかけていた。

 テレビはもちろん、これからはさまざまなエンタメを網羅できる立場になった佐久間氏が、今後どういった歩みをするのか、その報告の起点となる『ANN0』を引き続き注視していきたい。番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。