俳優としても活躍するKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が6日、東京・神保町にある学士会館で開催されたWOWOW開局30周年記念『連続ドラマW 華麗なる一族』(18日より放送・配信スタート)の記者発表会に出席。兄弟役を演じた向井理と息のあった掛け合いを見せていた。

【集合ショット】向井理、藤ヶ谷太輔ら豪華キャスト陣が集結!

 本作は、過去にも映画化&ドラマ化され、今回が4度目の映像化となる山崎豊子氏の傑作小説が原作。大阪万博(1970年)を間近に控えた日本の高度経済成長期、富と権力獲得の手段として、関西の政財界で閨閥(けいばつ)を張り巡らす阪神銀行の頭取・万俵大介(中井貴一)を中心に、一族の繁栄と崩壊を描く。

 大介に翻ろうされる長男・鉄平を演じた向井と、次男・銀平を演じた藤ヶ谷は、『信長協奏曲』(2014年)以来の共演。万俵家の“良心”と慕われるも、壮絶な人生を歩むことになる兄と、常に冷静な判断ができる一分のスキもない切れ者の弟。性格は正反対の兄弟を演じた2人は、「冷たい男の銀平は藤ヶ谷くんともリンクするものがあって良かった」(向井)、「ちょっと、兄さん!」(藤ヶ谷)と即興でボケツッコミができるほど、息ピッタリ。

 藤ヶ谷は「僕は長男なので、(向井のような)兄さんがいたらいいな、と思いました。銀平も鉄平に憧れているところがあって、似ているなと思っていました」と、自分たちを重ねて役作りしたそう。向井は「僕は2人兄弟の弟で、兄とけんかもたくさんしましたが、憧れられるお兄さんに自分がならなければいけなかったので、幼少の頃を思い出して、意識して演じました」と話していた。

 銀平と見合いをする安田万樹子役の吉岡里帆から、「藤ヶ谷さんとのシーンはいろいろ言い合ったり、けんかしたり、ギスギスするシーンが多かったんですが、一番ヒートアップして言い合ったシーンを撮った後に『このシーン、楽しいね』って、すごく爽やかにおっしゃっていたのが印象的。この人すごいなと思っていました」と、暴露された場面でも“兄”のツッコミが。「このドラマは非日常というか、本番にぶつけ合うライブ感があって楽しかったと言ったまでで、内容やせりふじゃないので誤解しないで」と弁解する藤ヶ谷に、「言い訳するなよ~」とつれない向井。藤ヶ谷が何度も「兄さん!」と呼びかけ、劇中とは逆のやりとりで会見を盛り上げていた。

 会見には、主演の中井、向井、藤ヶ谷のほか、内田有紀(大介の愛人)、麻生祐未(大介の妻)、吉岡、松本穂香(次女・二子)、要潤(長女・一子の夫)、美村里江(長女・一子)、笹本玲奈(鉄平の妻)、福本莉子(三女・三子)ら、一族が勢ぞろいして、作品をPRした。

 同ドラマは、4月18日スタート(全12話)毎週日曜 後10:00~WOWOWプライム・WOWOW4Kで放送、WOWOWオンデマンドで配信(※第1話無料放送)。