ディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」で、ナショナル ジオグラフィックによる社会派ドキュメンタリー『ジェンダー革命』が23日(金)より配信開始される(SVOD=定額制動画配信サービス初)。

【写真】記事で紹介した作品のキービジュアル

 本作は、ジャーナリストのケイティ・クリックが製作総指揮とナビゲーターを務め、ジェンダー・アイデンティティを取り巻く疑問に答えるべく、全米をめぐり、第一線の科学者、医師、専門家や、自らの体や人生を見つけた一般の人々と話をすることで、これまで語られてこなかった無数のジェンダーに関する葛藤や理解、無知、愛についてのストーリーに光を当てたドキュメンタリー。

 以前は「男女」というカテゴリーのみですべて区切られていたジェンダーの形が、2016年のトランスジェンダー問題を機に、日々のコミュニケーションの性質を変えていった。しかし、ジェンダーやセクシュアリティにおいての分類が無数に存在し、多くの人にはその全容が理解されていないのが現状。7歳の息子が女の子になりたいと言ったら? また、30年間連れ添った夫が女性になりたいと言ったら? 男性が女性になったら、女子大の学生たちはどのように反応するのか。

 本作では、そんな疑問に、多種多様な人々のインタビューを通して、文化的、社会的、生物学的、個人的、様々な角度から、ジェンダーを深く知る機会を与えてくれる。

■あわせて見たい“多様性”について感じる、考える作品

 作品のテーマやキャラクターの性別や個性など、違いを受け入れ、認め合うことを描いた作品はほかにも。ディズニー&ピクサーの短編アニメーション『殻を破る』は、主人公グレッグが、愛犬とほんの少しの魔法の力を借りて「秘密を隠す必要なんてない」ことに気づく様子を描き、大きな話題を呼んだ作品。動物社会を通して多様性を描いた『ズートピア』。いろいろな個性あるキャラクターが登場し、作品全体で多様性を訴えるディズニープラス オリジナルドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』、『スター・ウォーズ レジスタンス』、そして今月2日から配信が始まった最新ドラマ『飛べないアヒル -ゲームチェンジャー』などもディズニープラスで配信中。