人気アイドルグループ・乃木坂46の3期生と4期生による日本テレビ系のコント番組『ノギザカスキッツACT2』(毎週月曜 深1:29)が、18日にオンライン配信ライブ『ノギザカスキッツLIVE』を開催。このライブでしか見られない新作コント、3・4期合同でヒット曲満載のコンサートなど、盛りだくさんの内容となっているが、2019年の『乃木坂どこへ』から共演してきた、MCのさらば青春の光が今回のライブの見どころなどを語った。

【写真】賀喜遥香ら乃木坂46 4期生個人PV予告編より

 『ノギザカスキッツ』シリーズでは、4期生は1年近く、3期生は半年近くにわたって本格的なコントに挑戦。今回のライブでは、乃木坂46と生でのコントに初挑戦となるが、現時点で発表されているのは、合計6本のうち「保険ポリスは許さない」「まゆたんは愛されたい」「ザ・スキッツテン」の3本となっている。

――4期生とコントをやって1年近くとなりますが、成長などを感じる瞬間はありますか?

【森田哲矢】最初はみんなぶっちゃけ嫌やったと思うんですよ。向いていない子とかもおるでしょうし。でも、気がついたら、全員がけっこう出たいっていう感じになったんちゃうかなと感じています。ウケる喜びとかを知ったんじゃないですか。台本通りにやったり、台本から外れて面白いことをやって、みんなが笑ってくれるっていうのが快感につながったのかなと。

【東ブクロ】新4期生が入ってきたことも大きかったと思いますね。キャラが強い子が多いなということで「私もコントで頑張ろう!」っていうのが見え隠れしたかなって。アイドルの子がコントをやる必要がないんですけど「この子はコント厳しいかな」っていう子もいい味を出していたりして。結局、4期生みんなコントに向いていたんじゃないかなと。

――アイドル×コントの相性の良さなどを感じることはありますか?

【森田】僕らはほぼほぼツッコミというか、引き立て役でやっていましたけど、あまりコントを知らないからこそ、予想もつかない角度からやってくれたりすることもあったので、すごく楽しかったですね。

――撮影以外の部分での関係も深まってきた?

【森田】撮影前に、なんとなくノリを作ってっていうところまできているなと感じていますね。3期でもそうですけど、チョロ3(岩本蓮加、向井葉月、与田祐希)という子たちがいたりして、その子たちとなんとなく本番前に合わせながら「これを本番でいくか」みたいなところくらいまではできるようになっています。あとは、早川聖来とかが来て「ここなんて言ったらいいですかね?」みたいな相談も受けたり(笑)。「いや、ウケたなってるやん」みたいなことも感じながら、そういうのはコミュニケーション取っていて良かったなと思いますね。

――印象に残っているコント

【森田】僕は北川悠理さんがすごいと思うんですよ。唯一無二の雰囲気・空気感やなと。あとは、久保史緒里さんが出るところは全部すげーなと。コントの演技もできるから。間とかも、ディーラーのコントとかも、あの子が全部芸人的な間できてくれるので、すごく楽ですね。

【東ブクロ】FUWANちゃんとかですかね。矢久保美緒さんは最初やりにくそうだったり、それが最後の方には自分のものにしたし。あの子が『乃木坂どこへ』から見てきて一番変わったんじゃないかなと。ハートが強くなったなと。矢久保さんのコントは思い入れというか、成長したなと。

――乃木坂ファンからの反響

【東ブクロ】乃木坂ちゃんきっかけで我々を知っていただいて、コントも見てもらってっていうので、裾野が広がった感じがしますね。「乃木坂ちゃんたちをよろしくお願いします」って言ってくれたり…。

【森田】なんや、乃木坂ちゃんって呼び方は(笑)。

【東ブクロ】ファンの方が、そう呼んでいるっていうことやから(笑)。

――メンバーのみなさんと年齢差もありますが、どういう関係性だと思いますか?

【東ブクロ】いやーもう先生くらいなんじゃないですか。学校の先生ってこういう感じなんやなと。感覚が遠くもなく。

【森田】関西の親せきのおっさんみたいなのかもしれないですね(笑)。

――11月からの『ACT2』には、3期生も加わりましたが、雰囲気に変化などありましたか?

【森田】4期生にとってみたら、やっぱり緊張する存在がきたっていうのはあったかもしれないですけど、そんなに物怖じせずっていうか、自分は自分っていう感じでやっている子が多かったかなと。

【東ブクロ】そんなに気を使ってっていうのはなかったと聞いていますけど。3期生さんが入ってきて、どうしても自分の出るところが減ってしまうというのはあったと思うので、より一つひとつのコントに力が入っていたような感じがしますね。

【森田】僕としては、もうちょっとドロドロしたものを見たかったんですけどね(笑)、いい子たちでした。さわやかにやっていましたね。1年間やって、仲もより良くなったんじゃないですかね。

――番組でやるコントのバリエーションも広がった?

【森田】3期生は割と完成されているなという。もう5年くらいやっているんですよね。コントには慣れていないかもしれないですけど、テレビには慣れている感じがあったから、芝居にも慣れている感じがしましたね。

【東ブクロ】もともと、各々が自分のキャラクターがわかっているし、そこに合わせた台本もあったりするから。そういう意味では、力が備わっている状態で来たんだろうなって。3期生っていうのが出来上がった状態で来てくれて、それがコントをやることでまた違った一面が見えたり…。それがファンのみなさんにとってうれしかったりするのかなと。

――4期生の魅力について

【森田】まだこの業界に浅い分、まだオレらにも媚びてくれるというか(笑)、相手をしてくれますね(笑)。

【東ブクロ】ロケやコントをしていてもそうですけど、吸収力があって柔軟やなと。芸人の方がけっこう凝り固まってやってしまうところがあるんですけど、4期生の子はいろんなものを入れて、どんなものになっていくんやろうという期待感があります。

【森田】なんか、文化祭みたいな感じです。「全員でやるぞ!」みたいな感じがある。4期が一番“青春”っていう感じがしますね。

――オンラインライブについて

【森田】ちょっといよいよ僕らもちゃんと台本を覚えていかないといないなと(笑)。ブクロは特にね(笑)。生ならではのこともあればいいですけどね。普段はめっちゃ面白くても、いろいろな事情があってカットされてしまうものも、生だと流れてしまうワクワク度もあるんじゃないかなと。「まゆたん~」は、ほぼほぼ一発撮りやから、生に向いているなと。

【東ブクロ】「保険ポリスは許さない」は人気キャラですし、掛橋沙耶香さんはいつもリハの時点から完璧にせりふも入っていますけど、これが生となると、緊張感もえげつないでしょうし、ここを乗り越えられるかがひとつのポイントになるんじゃないかなと(笑)。

【森田】ちょっと緊張を煽っておきますわ(笑)。見たことない掛橋の顔を見ていただきたいですね(笑)。

――今回のライブを楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。

【森田】コントは全力でミスないようにやります。ただ、今の温度感的に音楽のライブの方も踊れみたいな空気が出ているので、そこは阻止したいですね(笑)。本番オレらが踊ってなかったら阻止できたなと思ってください(笑)。

【東ブクロ】コントを生でやらんとアカンっていうプレッシャーがすごすぎて、僕はMCとかの仕事がおろそかになりそうで(笑)。

【森田哲矢】いや、それがオレらの普段の仕事やねん(笑)。きのうの単独ライブ、生でやったやろう(笑)。

【東ブクロ】そうなんやけどな(笑)。生だからこそ見られるコントの良さ、3期生と4期生の魅力が伝わればいいなと思っています。