26日から全国の劇場472スクリーンで公開された『映画 モンスターハンター』。公開初週の土日2日間で動員16万2000人、興行収入2億5600万円をあげ、ランキング2位に初登場。オープニング3日間(3月26日~28日)では約3.5億円の興収をあげた。ハリウッドが誇る最新鋭のVFXにより命を吹き込まれた巨大モンスターたちと繰り広げる、リアルなド迫力ハンティングアクションが日本中の映画館を熱狂の渦に包んでいる。

【動画】『映画モンスターハンター』本編映像

 ディアブロス亜種、ネルスキュラ、アイルー、他にも数多の人気モンスターがスクリーンで大暴れしているが、「実写で動くリオレウスは必見!」、「クソ強リオレウスが超カッコいいので観に行く価値大アリ」、「初心者の頃リオレウスに対し抱いていた絶望や恐怖を思い出す事が出来る」と観る者にひと際インパクトを与えているのが”火竜””空の王者”などと呼ばれるリオレウス。巨大さもさることながら、頑丈な鱗で覆われる濃赤と漆黒のボディが特徴的な、「モンハン」シリーズでも最も有名なモンスターの1体だ。

 このほど解禁された本編映像では、強い雨が降りしきるなか、不穏な音を響かせるリオレウスだけを警戒していたにもかかわらず、恐ろしいパワーとスピードで放たれた火炎ブレスで一瞬のうちに2人が餌食に…。獰猛に雄たけびをあげ、主人公アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とハンター(トニー・ジャー)を追い詰めるリオレウスは、「こっちだ」とひきつけた大団長の渾身の一撃さえもサラリと交わし火炎ブレスで返り討ち。弱点は”火を吹く前”だというが、絶望的なまでの差を見せつけるこの強大な敵を倒す術は果たして…!?

 本作のプロデューサーであり、VFXを手掛けた制作会社”Mr.X”のアニメーターでもあるデニス・ベラルディは、「リオレウスが持つパワーと獰猛さの表現に焦点を当てた。その大部分は目に宿らせた。ハンターとリオレウスとの間で表現できるようにしたかった」と表情豊かで恐ろしいモンスターになるよう特に力を入れたそう。このシーンはまさに、吠え姿の貫禄、ギラリとにらみつける鋭い眼光の凄みといったベラルディが込めたこだわりを感じさせ、ファンが唸るのも納得の仕上がりだ。