女優の雛形あきこ、俳優の天野浩成夫妻が31日、東京・神楽坂の赤城神社で行われた短編映画『アンコン~夫婦あるある物語~』の成功祈願イベントに参加。2ショットで会見も行った。

【動画】「怒ってるなぁ…」夫婦での喧嘩シーンの裏話を語った雛形あきこ&天野浩成

 2013年に結婚した2人だが、初の夫婦会見で初の夫婦役。金屏風を背負っての2ショットに天野は「すごく恥ずかしいし、緊張します」と照れ、雛形は「気恥ずかしいところもあるにはあった。特に夫婦役ということで」と話す。

 再現ドラマなどで2人での共演はあるが本格的な演技は初。けんかシーンもあるが、実際に夫婦けんかはしたことがないそう。雛形は「実際とは全然、違う夫婦。私は割り切っていたんですが、私が怒るシーンは(家で)読み合わせをすると『本気でやらないで…』と(笑)。本番では大丈夫だったと思いますけど」と笑う。天野は芝居とわかっていながらも「なんか嫌でしたね…。」

 作品の内容にかけて、昨年の自粛期間を振り返ることに。雛形は「1番、一緒にいた1年ちょっと。娘も含めて、こんなに長い時間、一緒に過ごしたことはないぐらい。うちはマイペースでしたね。そんなにストレスはなかった」と明かす。天野も「楽しかったです。大変な思いをしている方もたくさんいるので、軽はずみなことは言えないですが、こんなに長く一緒にいれることはなかった。僕としては有意義な時間でした」と口にしていた。

 本作は、女性のエンパワメントとジェンダー平等が、世界情勢のひとつとして注目が集まっていることから、日本発のジェンダー平等をテーマにした映画として製作が決定。作品を通して、ジェンダー平等を考えるきっかけをつくり、日本におけるジェンダーバランス社会の実現のための一部となることを目的とする。

 主人公の共働き夫婦の妻・藤原ゆきを雛形。夫のひろとを天野が担当。今作では、実の夫婦である2人が、5歳の子どもを持つ30~40代の夫婦を熱演し、見る人に共感と無意識の偏見に対する気づきのヒントを提案する。

 同作は、きょう3月31日から一般社団法人『HAPPY WOMAN』公式サイトで先行配信されている。