2度のアカデミー賞ノミネート歴を誇るマーゴット・ロビー最新作『ドリームランド』(4月9日公開)。2019年4月開催のトライベッカ映画祭プレミアで興奮気味に本作の思い入れを語るマーゴット・ロビー&フィン・コールインタビュー映像が到着した。

【動画】マーゴット・ロビー&フィン・コール、インタビュー

 DCコミックス『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン役で世界を魅了し、『アイトーニャ 史上最大のスキャンダル』などで2度のアカデミー賞ノミネート歴を誇るマーゴット・ロビー。今をときめくハリウッドのパワーウーマンがオリジナル脚本に惚れ込み、主演&プロデューサーを兼務して映画化を実現した本作。

 マーゴット扮する銀行強盗犯に恋情を抱く少年を演じたのは、Netflix『ピーキー・ブラインダーズ』、『ワイルド・スピード』最新シリーズ出演の若手注目株のフィン・コール。

 未知なる大人の世界や刺激的な冒険に憧れながらも、退屈な日常に囚われている17歳の少年ユージンと、彼の心を奪った美しき指名手配犯アリソン。まったく住む世界の異なる男女が偶発的に出遭い、次第に気持ちを通わせてゆく。ここではないどこかにあるはずの “夢見る場所”を信じた共犯者として…。

 圧倒的な迫力でビジュアライズされた砂嵐吹き荒れる地を舞台に、出口を求めたふたりが織りなす、儚くも鮮烈なラブストーリー。名作『俺たちに明日はない』にインスパイアされ、イノセンスと罪悪 感の狭間で揺らめく彼らの運命がスリリングに描かれていく。

 本作の魅力を問われるとマーゴットは「すばらしい映画になると思ったし、舞台や時代を含め、物語を肌で感じられるような作品です。監督のマイルズ・ジョリス=ペイラフィットが見事な手腕を発揮しました 。ユージンの内面的な変化も美しいと思ったし、私と彼の関係性も追究 したことがないものでした」と振り返る。

 主演と製作という重大な役割を兼務したマーゴットに、フィンは「切り替えも驚くほど早いんですよ。彼女のような才能豊かな人と仕事ができて幸運です」と尊敬の眼差し。

 観客へのメッセージについては「観客は作品の時代と舞台に入り込んで主人公たちと経験を共にする。そういう意味では現実逃避と言えるでしょうね」とマーゴットが答え、フィンに「何かある?」と問うと「難しいね。少年が大人の男になっていく物語は若者たちにとって重要です。この映画は、知らない世界に入っていく難しさを物語っています。でも楽しんで撮影したので、皆さんにも楽しんでほしいですね」と頼もしい姿も見せている。