タレント・阿川佐和子が聞き手となり音楽をテーマにトークを繰り広げるMBS・TBS系『サワコの朝』(土曜 前7:30~8:00)が、あす27日の放送をもって終了する。最終回のゲストは、女優・米倉涼子。17年ぶりのテレビ共演となった阿川を前に、「私、失敗したくないんです!」と気弱な素顔を垣間見せる。

【写真】『サワコの朝』最終回、収録中のアザーカット

 モデル活動を経て、1999年、23歳の時に“女優宣言”をして20年。今や、“視聴率の女王”と呼ばれ、見るものを引きつけ、ドラマや映画、舞台に大活躍している米倉。劇中では気が強く、自信に満ちた女性の役を演じる機会が多いことからサバサバした印象を持たれがちだが、阿川の前でその陰に隠された意外な本音を漏らす。

 少女時代は根暗だったと言い、今でも「とにかく自信がない」と訴えると、「70%くらいの人は、私を好きじゃない」、「私はハミ出し者だって思う癖がある」と気弱な発言を連発。さらに、あの名せりふにかけ「私、失敗“したくない”ので」と、慎重派な一面を覗かせた。米倉の意外な心の叫びに、阿川も思わず「否定的すぎる!」と叫んだほど。

 また、米倉といえば、計3度に渡るブロードウェイミュージカルの主演も大きな話題に。日本人女優として54年ぶりの快挙を果たし、自身にとっても思い出深い作品『CHICAGO』の話題になると、「憧れのミュージカルに関われたことだけで泣いちゃう」と、当時の思いが込み上げ思わず涙がこぼれそうに…。しかし、その一方で「本当につらかったですよ。すごくしごかれましたし」と、想像を絶する苦労の日々を振り返る。「(公演の)初日は、記憶がないです」というほど一心不乱に挑んだ本場ブロードウェイでの日々を阿川に語った。

 バレエに打ち込んだ幼少期から、女優として、ブロードウェイミュージカルの夢をも実現させた今日まで、その軌跡を辿りながら米倉のあふれる魅力とその素顔に迫り、番組もまた大団円を迎える。