AKB48チーム8単独舞台第4弾『マジムリ学園 蕾-RAI-』の公開ゲネプロが26日、東京・天王洲アイルの天王州 銀河劇場で行われ、キャストが取材会を開催した。

【動画】小栗有以が熱演!『マジムリ学園 蕾-RAI-』公開ゲネプロの模様

 2年前に上演された舞台の続編で、引き続きリリィー役の小栗有以は「前回の舞台でもリリィー役を務めさせていただいたんですけど、そのときにアクションの楽しさを覚えた。回し蹴りも得意になった」とアピール。舞台を終えた後も「次があったらいいなと思いつつ、回し蹴りにハマって普段から不意に思い出したときに回し蹴りをしたりしていた。まさかできる日が来ると思わなかったので、すごくうれしいです」と少しだけ危険な日常を振り返る。そして「練習した成果をお見せできたら。今回はみんなに華麗な回し蹴りをお見舞いしたいと思います!」と気合十分だった。

 リリィーを裏切る役どころの岡部麟は「今回の舞台では悪役に徹しています。そのギャップを見ていただきたい」と呼びかける。悪役像は誰も参考にせず「岡部麟から生まれた悪を放出させている。私が考えた悪。とことん嫌われにいきたいと思います!」とやる気をみなぎらせた。

 倉野尾成美は「2年前が初めての舞台だった。そのときは右も左も分からないまま、言われるがままだった。自分自身も少しは成長したと思う。成長したと感じられるような演技を」と意気込み。坂川陽香は「リリィー先輩の2個下の後輩役なのでフレッシュさや若々しさを意識している。変化も多いので見どころです」と話していた。

 岡部演じるヌルの親衛隊隊長のタウゼント役の小田えりなは「ヌル様に忠誠を誓って、ヌル様を守るため、ヌル様を立てるために存在する役(笑)。メンバーのみんなからカッコいいと言われるので、そういうところに注目してもらいたい」と紹介。サクラ役の坂口渚沙は「リリィーがいないとダメダメな役だけど最後の方は引っ張る人物に成長している。『何、油売ってるんだよ』が決めせりふなんですけど、それはメンバーにイジられるぐらいの見どころのシーンなので注目してほしいです」とアピールした。

 般若役の横山結衣は「鬼のチームで出演するんですけど、メンバーがなんで鬼になったのか。ただただ嫌な役じゃなくて、見ている人に何か届けられたり、愛されるような鬼のチームになれるように頑張った」と語った。

 ハレンチ先生という役名で、ところどころ開いているジッパーから肌をチラ見せしている行天優莉奈は「ハレンチ先生役をさせていただく(笑)。日本史の大好きな先生で、テンションが高くトンチンカンな先生なんですけど、最後の方は大好きな生徒を助けるシーンもある。ヘナチョコからカッコよくなる先生になる。なかなかワァオな服装をさせていただいている面白いキャラクターなので登場する1発目に注目していただけたら」と呼びかけていた。

 舞台『マジムリ学園』の2年後を描く完全新作公演で、1部は「お芝居」、2部は「ライブステージ」という構成。転校生として私立嵐ヶ丘学園にやって来たリリィー(小栗)も卒業を間近に控えた3年生になり、生徒から一目置かれる存在に。一方ヒナ(岡部)は「ヌル」として生徒会長になり学園を取り仕切り、スミレ(倉野)はリリィーに対し複雑な想いを抱えて過ごす日々。かつては一緒にいた3人が時を経てどのように変わってしまったのか。混沌とし荒れ果てた世界で闘い葛藤する彼女たちの物語を描く。

 あす27日から4月4日まで、同所で開催される。