先ごろ、健康的な肉体とその美しさを競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン(以下BBJ)2020日本大会』が神奈川・横須賀芸術劇場で開催された。そんな本戦に、ぽっちゃり体型を克服して予選を勝ち抜いたコンテスト初挑戦の2人がいる。「2~3ヶ月で13キロ減量に成功した」という24歳の菊地由夏さん、「数ヶ月で体脂肪率を14%に半減した」という31歳の野田由貴実さんに話を聞いた。

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◆足の太さがコンプレックス…13キロ減量でボディラインが変わった

 普段は診療放射線技師として働き、今回がコンテスト初挑戦となった菊地由夏さん。学生時代からバスケットボールに打ち込み、これまでにもずっとスポーツジムに通って筋力トレーニングを行っていた。そんななか、コロナ禍の昨年夏にジムのトレーナーから勧められたのがきっかけで、目標を持つためにコンテスト出場を決めた。

「もともとトレーニングは好きなんです。体型の悩みもあったんですけど、筋肉をつけていくボディメイクにどんどんハマっていきました。本格的にはじめてからまだ2~3ヶ月ですが、体重は13キロ落としていて。ずいぶんボディラインが変わったのを実感しています」

 そんな菊地さんのコンプレックスは、学生時代からバスケットボールをやっていたために足が太かったこと。「筋肉太りで、脚痩せをしようとしてもなかなかできなかったんです。そんなとき、トレーナーさんに食事から改善していかないとダメと言われて、生活のさまざまな面から見直すようになりました。それからは自分でもいろいろ勉強をして、インストラクターの資格を取りました。自分のカラダでボディメイクの手法が間違っていないことを証明したい」と意気込む。

 理想を目指して日々トレーニングを続ける菊地さんのいまの自慢は、高身長を活かした肩から腰のくびれと脚にかけてのボディライン。食べることが大好きなため、食事制限で体重管理をしながら、楽しく日常のトレーニングに向き合っている。

◆コロナ禍の失職で“ぽっちゃり”体型克服を決意しコンテスト出場へ

 コロナ禍で職を失った野田由貴実さんは、トレーニングに打ち込んで時間を有効に活用することで、不安な日々のなか心身ともに健康でいることをキープ。初挑戦のコンテストで予選を勝ち抜き、本戦への出場を決めた。

「一昨年、友人たちとコンテストに出ようとしたのがきっかけでトレーニングをはじめました。そのときは都合が合わず、私は出場できなかったのですが、昨年のコロナ禍で仕事を失い、時間ができたので本格的にトレーニングをして、今度こそ『BBJ』に出場しようと思って。それを目標にボディメイクに打ち込んできました」

 今でこそ美しいボディラインでステージに立つ野田さんだが、トレーニングをはじめる前までは太っていて、自分に自信が持てなかったという。

「ぽっちゃり体型がずっとコンプレックスだったんです。それが数ヶ月のトレーニングですっかり絞れました。いまは体脂肪率が14%くらい。ボディメイクをはじめる前のほぼ半分です。けっこうハードなトレーニングをしています。上半身の筋トレを激しくした日は、頭が痛くて起き上がれなくなるときもあります(笑)」

 そんな日々ハードなトレーニングをこなす野田さんの目標を聞くと「トレーニングを続けることで長生きしたい。この先、結婚して子どもが生まれて孫ができたら、孫と一緒に元気に遊びたいです」と優しい笑顔を見せた。

※年齢は大会開催時