アニメ映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(3月8日公開)の最新の興行収入が29日、東映より発表され、公開21日間で興行収入60億7821万1750円、観客動員数396万1480人を記録した。前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』(2012年公開)の最終興収53億円を突破し、シリーズ最高の興収となった。

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 同作の初日の興収は、8億277万4200円、観客動員数53万9623人を記録し、前作『:Q』(2012年公開)初日の興行対比123.8%、観客動員対比121.7%と、月曜日公開ながら驚異の大ヒットスタート。さらに、公開14日間で興行収入49億3499万6800円、観客動員数322万2873人を記録しており、東映によるとシリーズ作品の興行成績において「公開からの成績は常に最高記録を更新中」と説明している。

 27日からは話題を集めた公開中ポスターのビジュアルを基にした『シン・ポスタービジュアルカード』の配布がスタート。翌28日には、1997年以来となる24年ぶりのキャスト登壇による舞台あいさつが都内で行われ、同時に史上最大規模となる全国334の映画館への生中継を実施。中継劇場含め全国合計6万人以上のファンが来場した。なお、27日・28日の2日間の成績は興行収入5億2801万7500円、観客動員数32万9999人を記録した。

 『新劇場版』シリーズは、テレビシリーズ『新世紀エヴァンゲリオン』に新たな設定とストーリーを加え全4部作として「リビルド」(再構築)したもので、今作は、2007年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』、09年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』、12年公開の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』に続く作品であり、完結編となる。

■『シン・エヴァンゲリオン劇場版』興収の流れ
初日:興行収入8億277万4200円、観客動員数53万9623人
7日間:興行収入33億3842万2400円、観客動員数219万4533人
14日間:興行収入49億3499万6800円、観客動員数322万2873人
21日間:興行収入60億7821万1750円、観客動員数396万1480人