【2021年3月20日・21日】全国映画動員ランキングトップ10

 先週圧倒的な強さで首位スタートを切った『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(東宝/東映/カラー)が、土日2日間で2位以下を大きく引き離す動員42万3000人、興行収入6億7900万円をあげ、2週連続の首位に君臨した。累計では動員322万人、興収49億円を突破、今日にも興収50億円突破となりそうだ。27日から新たな入場者特典の配布も決定、今後の動向に注目だ。

【画像】2位以下にランキングした初登場作品

 2位は、綾瀬はるかが元特殊工作員の妻、西島秀俊が彼女を監視する公安エリートの夫を演じ、大ヒットしたドラマの劇場版『奥様は、取り扱い注意』(東宝)が、土日2日間で動員16万6000人、興収2億2000万円をあげ、初登場。テレビドラマファンの女性を中心に集客し、初日から3日間の累計では動員22万人、興収2億9600万円をあげるヒットスタートを切った。共演は鈴木浩介、岡田健史、前田敦子ほか。「SP」シリーズや『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の金城一紀が原案、「カイジ」シリーズや『ごくせん THE MOVIE』など数々の大ヒット作を手掛けてきた佐藤東弥が監督を務めている。

 3位は、誕生から80周年を迎える人気アニメのキャラクターを実写映像と融合させた新作『トムとジェリー』(ワーナー)が初登場。土日2日間で動員11万9000人、興収1億5100万円をあげた。出演はクロエ・グレース・モレッツ、マイケル・ペーニャほか。監督は「ファンタスティック・フォー」シリーズのティム・ストーリー。

 4位には、土日2日間で動員9万6000人、興収1億1500万円をあげた人気アニメ「プリキュア」劇場版シリーズ29作目となる『映画 ヒーリングっど◆プリキュア ゆめのまちでキュン!っとGoGo!大変身!!』(◆=ハート)(東映)がランクイン。出演は悠木碧、依田菜津、河野ひより他。監督は中村亮太。

 ほか新作では、4月26日(日本時間)に発表される「第93回米アカデミー賞」で、作品賞、監督賞、脚本賞など計6部門にノミネートされている注目作『ミナリ』(ギャガ)が10位でスタートを切っている。

 既存作品では、6位の『花束みたいな恋をした』(東京テアトル/リトル・モア)が累計で動員240万人、興収32億円を突破。注目の7位『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(東宝/アニプレックス)は、動員2812万人、興収387億円を突破。来週末から2週連続で新たな入場者プレゼントの実施が決定、興収400億円突破を目指す。