女優の浜辺美波が、30日にフォトエッセイ『夢追い日記』(北國新聞社)を発売する。デビュー間もない11歳の少女時代から、大人の表情を浮かべるようになった19歳までつづってきた、故郷・石川県で発行されている北國新聞での連載『浜辺美波 キラリ通信』全177回から厳選された95回分を1冊に収める。

【写真】フォトエッセイより…2012年オーディション時代の浜辺美波

 連載は、石川と東京を往復する芸能活動の傍ら、学校生活やふるさと石川で過ごした休日の様子、ドラマや映画の役柄、撮影時のエピソードなど、その時々の思いを飾らない言葉とあどけなさが残る写真とともにつづってきた。タイトルの『夢追い日記』は、「夢を追って過ごした日々を日記のようにしたためていた」との思いから、浜辺自ら考案。カバー写真は、書籍化にあたって初解禁となる2020年秋に撮影されたカットが採用された。

 浜辺は「小学生の頃は特に、連載の文章なのにまるで日記のようで。何ものでもないただの女の子が少しずつお仕事をいただくようになっていて、自分のことながら応援してしまいました」と幼少期を振り返る。

 この連載で作品の見どころを自身で執筆するため「その後の取材でさまざまな言葉を使って話せる助けにもなっていました」と明かし、「まさかこのようにまとめられ出版されるとは私も思っていませんでした。日めくり日記のような自分のその時出てきた等身大の言葉が詰まっています。ぜひあたたかい目でみていただけるとうれしいです」と呼びかけた。

 石川出身の少女が日本代表する女優に成長するまで、この一冊を読むことで“夢追い”の日々を追体験することができる。

●浜辺美波コメント全文
こんなに初期から北國新聞さんに連載をもたせていただいていたのかと、自分の文章の拙さに少し気恥ずかしい気持ちになりました。
小学生の頃は特に、連載の文章なのにまるで日記のようで。何ものでもないただの女の子が少しずつお仕事をいただくようになっていて、自分のことながら応援してしまいました。
高校生にもなると少しずつ文章に前向きな言葉だけでなく本音を入れることも出来るようになり、より私らしい言葉になっているかなと感じます。
また、いつも作品の見どころや自分のことを連載のために先に執筆するので、その後の取材で様々な言葉を使って話せる助けにもなっていました。最近ではSNSでも文章を書くことが多くなってきたので、連載での経験を活かしていきたいです。
まさかいつかこのようにまとめられ出版されるとは私も思っていませんでした。
日めくり日記のような自分のその時出てきた等身大の言葉が詰まっています。ぜひあたたかい目でみていただけると嬉しいです。