俳優の木村拓哉が出演する日本マクドナルドのTVCM新シリーズ第4弾「スパチキセット『木村氏、先輩と』篇」が、23日から順次全国でオンエア開始。今作は、常務役で登場する俳優・段田安則と部下役の木村が魅せる、絶妙な掛け合いに注目だ。

木村拓哉のCM出演情報

 CMは、木村演じるビジネスマンと、常務役の段田とのビジネスパーソンならではのやりとりが見どころ。立場の違いで考えが異なってしまう、ビジネスパーソンなら共感するようなシーンを、2人の掛け合いでコミカルに表現しており、車内で緊張感ある会話が続く中でも、街角でマクドナルドを見つけると……という展開。

 スタジオに入った段田と木村は、「お久しぶりです」と笑顔であいさつし、簡単な打ち合わせを終えて撮影用のワゴン車に乗り込んだ。部下役の木村が膝に乗せていた小道具のカバンに目を向けると「カバンは膝に載せない方が常務らしいですね」と自身の常務役としての役作りのアイデアを提案し、リハーサルなしでいきなり長回しの本番撮影をスタートした。

 車内でバーガーを食べるシーンでは、「ドライブスルーで買って少し走り出してからのシーンだから、ひと口目だと不自然だよね」という木村のアイデアが採用されることに。「じゃあ、ひと口かじってから…」と監督が言いかけたところで木村は半分近く食べてしまい、スタッフが慌てる中、そのまま撮影を開始。OKの合図が出た後もおいしそうに食べ続ける木村の右手は、やっぱりあの“バーガーの持ち方”だった。

 また、撮影用に渡されたパッケージの中に、ピョンと飛び出した長~いポテトを見て「これ、わざわざ作ったのかな?」と不思議そうな顔で見つめていた段田に、調理スタッフが「たくさんのポテトの中から長いのを探しました。厳選された子なんですよ」と返答。

 段田が「中にはいるんだね、こういうポテトが」と感心し、長回し撮影の本番中、段田がアドリブで「いる?」と木村にポテトを差し出すと、「どうも」と引き抜いたポテトが格別に長いというミラクルが発生した。段田は思わず「あ、長い」とうれしそうに声に出してしまい、カットの合図が出ると2人は顔を見合わせ笑っていた。