BANDAI SPIRITS ホビー事業部は19日、「劇中アイテムを作る」ことで作品の世界観を体験することができるプラモデル新ブランド『ULTIMAGEAR』を立ち上げ。第1弾商品として原作25周年を迎える『遊☆戯☆王』より「千年パズル」を『ULTIMAGEAR 千年パズル』として商品化する。

【画像】驚きのパーツ数となった『ULTIMAGEAR 千年パズル』

 千年パズルは、エジプトの遺跡で見つかった非常に複雑な立体パズルで、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の主人公の武藤遊戯が祖父である双六からこのパズルを譲り受けた。劇中では遊戯が組み立てに8年間かけたほど、非常に難易度の高いパズルとなっている。

 商品の“究極(アルティメット)ポイント”は「超高難易度パズルの再現」に。遊戯が8年がかりで完成させた超高難易度パズルという設定を体験できるキットとなる。プラモデルながら、取扱説明書内に「完成までの組み立て順序」を最後まで記載せず。千年パズルとして完成させるためには、プラモデルとしてパーツを組み上げた後に、無数に存在するピースの組み合わせパターンから、正しい手順を自らの力で導き出す必要がある。

 商品は、2段階の工程に。最初はプラモデルとして、千年パズルのパズルピースを作る工程となっている。ランナー状態からパズルピースを組み立て。この工程の組み立て手順は、取扱説明書に記載されている。パズルピースを組み立てる段階でも「千年パズルのピースの形」「パズルとしての分割」などの新たな発見をすることができる。続いては、パズルとして「千年パズル」を完成させる工程。パズルピース状態で全33ピース。二段階目の工程の完成手順は取扱説明書に記載していないため、自らの力で「千年パズル」を完成させる必要がある。

 二段階目は、劇中と同じく自らの力だけを頼りに、パズルを完成させる仕様になった。ピース同士の形状の組み合わせだけでなく、ピースをスライドさせたり、回転させたりするなどのひらめきが必要となっている。「完成までの手順が記載されていない」というこれまでのプラモデルにはなかった仕様により、完成させるためには制作者のひらめきが必要となり、「超高難易度パズルの再現」という究極(アルティメット)ポイントを実現した。

 発売は、8月を予定している。