俳優の大泉洋、松岡茉優が18日、都内で行われた映画『騙し絵の牙』(26日公開)の『大泉洋の1日直属部下・選考オンライン面接イベント』に参加。面接官という立場だった大泉には「30点」と厳しめの評価がくだされた。

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 映画のプロモーションとして、2021年「理想の上司ランキング」(明治安田生命調査)でトップ10入りした、「上司にしたい」憧れの人でもある大泉の“一日直属部下”を募集する企画。大阪府在住の会社員・藤原菜々美さん(33)、東京都在住の会社員・さくらいとさん(42)、神奈川県在住の大学3年・田村さん(21)、北海道在住の会社員・グリさん(39)が最終選考に残った。そして、大泉をまねたパーマを当て、エピソードトークを完コピした藤原さんが“1日部下”に選ばれた。

 そんな、大泉の面接官っぷりを松竹の人事部がガチで審査。時に先行相手のトークを奪ったり、時に圧迫面接をしたりと大暴れだった大泉の面接官としての評価は「30点」とされた。松岡は「低い! 赤点じゃないですか!」と苦笑い。

 人事部からは「声を荒らげたり、一貫性に欠ける姿勢は面接官としてNGな言動。巧みなトーク力で候補者の本音を引き出している点は素晴らしいものの、ご自身の話が多く、会話の内容からも自分の損得を優先して判断している印象です。人事部に採用するなら松岡さん」と講評が届き、大泉は「返す言葉もないです…。結構、長く自分の話をしましたから」と大爆笑だった。一方で、田村さんが映画プロデューサー志望と分かると、へりくだる姿勢を見せるなど“損得で判断”とされた点については「さんざん会社にコネで入れてるじゃないか! そういうことでしょ。将来的にプロデューサーになりたい人がいたら忖度するのは、当たり前でしょ!」と猛烈に言い返し「こういう面接官いたら楽しいと思うんだけどなぁ」とボヤいていた。

 映画は、『罪の声』の著者・塩田武士が、大泉を主人公にあて書きした同名小説(角川文庫/KADOKAWA)が原作。映画『桐島、部活やめるってよ』『紙の月』の吉田大八監督がメガホンをとった。

 大手出版社を舞台に、廃刊危機に陥った雑誌を巡って生き残りをかけた壮絶な騙し合いバトルが幕を開ける。会社のお荷物雑誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水役を大泉、新人編集者・高野役を松岡が演じる。