Cygamesのスマートフォン向けアプリゲーム『ウマ娘 プリティーダービー』が24日、配信スタートした。サイレンススズカやゴールドシップなど実在した競走馬を美少女にした育成シミュレーションゲームで、彼女たち“ウマ娘”を育成しながらレースでの勝利を目指していくが、通算成績113戦0勝と「無勝」で人気となったハルウララは、ゲーム内でもレースや人気が最下位で、ネット上では「応援したくなった」「ここまで再現するのかよ」などの声があがり、「ウマ娘」「ハルウララ」がトレンド入りしている。

【画像】スペシャルウィーク、トウカイテイオー…美少女化した競走馬たち

 『ウマ娘』は、サイレンススズカやゴールドシップなど実在した競走馬を美少女にして、その活躍を描くメディアミックスコンテンツ。テレビアニメ第1期が2018年4月~6月、第2期が2021年1月より放送されており、漫画化もされている。ゲームでは、プレイヤーがトレーナーとなってウマ娘たちを育てながら、「日本ダービー」などレースでの勝利を目指していく。

 世界観は、実在する競走馬の名前と魂を受け継ぎ、ウマの耳と尻尾を持つ「ウマ娘」と呼ばれる少女たちが、仲間やトレーナーたちと学園生活を送りながら<トゥインクル・シリーズ>制覇を目指す世界が舞台。ウマ娘たちの成長がドラマチックに描かれるメインストーリーのほか、ウマ娘それぞれのストーリーも充実しており、彼女たちとともに成長する楽しみを味わえる。

 当初のサービス開始から約2年の延期を経て配信され、ネット上では喜びの声があがる中、「無勝」で有名となったハルウララが話題に。チュートリアルでは「URAファイナルズ決勝」というレースを見るが、オグリキャップ、トウカイテイオー、スペシャルウィークなどの名馬の中に、なぜかハルウララも参加。18人中18番人気でファンからは「このメンバーの中にハルウララは気の毒すぎるw」との声があがった。

 レースでは「1番人気スペシャルウィーク」「そしてその内をまわってゴールドシップ」という実況ボイスもあり、ハルウララに対しては「最後方、ぽつんとひとりハルウララ」とほかのウマ娘に追いつけない状況に。ハルウララの個人ストーリーで繰り広げられたレースでも「最後の直線に入り、各ウマ娘ラストスパート! 遅れているハルウララは差が広がっていきます!」と、結果は最下位となった。

 これには「知名度と人気で言えば全く見劣りはしないけど…」「もう、やめてあげて」と扱いに嘆き声も出たが、ゲームの仕様上、しっかり育成すればレースで1着になることもあるため「ハルウララ☆MAXになるまで回して頑張ります」「既にハルウララでG1勝ってる人がいて草」「1着になったぞー!」と現実世界ではかなわなかったハルウララの勝利を実現、応援するファンが続々と出ている。