ディズニー・アニメーションの名作『101匹わんちゃん』のヴィラン(悪役)“クルエラ”の誕生秘話を実写映画化した映画『クルエラ』(5月28日公開)の特報とティザーポスターが解禁された。本作の主人公クルエラは、ディズニー・アニメーションの名作『101匹わんちゃん』に登場するヴィラン。ディズニー史上最もファッショナブルで、最も悪名高きヴィラン“クルエラ”の誕生秘話を、“パンクロック・エンターテイメント”として、過激かつスタイリッシュにひもとく。

【動画】ヴィラン“クルエラ”を演じるエマ・ストーン

 クルエラは、『眠れる森の美女』のマレフィセントのような特別な魔力は無いものの、私利私欲のためなら手段を選ばず、その底意地の悪さでは、ディズニー史上最も悪名高きヴィランと言われる。なぜクルエラは邪悪なヴィランに変貌したのか…。これまで語られてこなかった“クルエラ”の誕生秘話が本作で明かされることとなる。

 舞台はパンクムーブメントが吹き荒れる70年代のロンドン。解禁された特報映像では、後の“クルエラ”となる少女エステラが、デザイナーを夢見てロンドンの地に降り立つシーンから始まる。「私は人と違う生き方をしてきた、それが目ざわりな人も」という意味深なせりふとともに、希望あふれる若者の表情から一変、真っ赤なドレスでパーティーに乱入、車を窃盗しカーチェイスを繰り広げるなど、徐々に美しくも過激で破天荒な彼女の本性が現れはじめる。地味だったエステラはパンクロックなファッションに身を包むようになり、「私は生まれつき最高で…最悪」という言葉の通り1人の少女の物語は狂気に満ちていく。

 ディズニーの概念をぶち壊すパンクロック・エンターテイメントを誕生させた監督は『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』(18年)のクレイグ・ギレスピー。

 クルエラを演じるのは、映画『ラ・ラ・ランド』(2017年)でアカデミー賞&ゴールデングローブ賞の主演女優賞2冠に輝いた、エマ・ストーン。カメレオン俳優として多彩な演技力で、観客を魅了してきたエマが狂おしくも美しいヴィランを演じきる。その他にも『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(04年)、実写版『美女と野獣』(17年)のエマ・トンプソンや、「キングスマン」シリーズ(15年~)のマーク・ストロングなどが脇を固める。