俳優の阿部サダヲが、TBS系金曜ドラマ『俺の家の話』(毎週金曜 後10:00)の26日放送の第6話にゲスト出演することが決定した。主演の長瀬智也&脚本の宮藤官九郎とは、同曲ドラマ『タイガー&ドラゴン』(2005)以来、16年ぶりにタッグを組む。

【場面カット】本人役で登場した長州力&武藤敬司&蝶野正洋

 阿部が今回演じるのは、カラオケビデオ出身俳優4人で結成し、各地のスーパー銭湯をまわるムード歌謡グループ「潤 沢」のメンバー・たかっし。物語のキーマンとして、そのハイテンションな演技で、伝統を重んじてきた観山家の後継者陣に強い影響を与える。

 また、俳優と同時に宮藤もメンバーであるバンドグループ「グループ魂」でボーカルを務める阿部は、劇中でムード歌謡グループのメインボーカルとして歌声も披露する。

 阿部は「僕が初めてテレビドラマでレギュラー出演させてもらった時も主役は長瀬君でした。その時からずっとなのですが、この人が役に入ると『やばい、殺される!』って思う瞬間があるんです(笑)。『池袋ウエストゲートパーク』の時も『タイガー&ドラゴン』の時もそう、でも不思議とそれが気持ちいい。なかなか無いんですお芝居しててそんな事。
久しぶりにあの恐怖が味わえてうれしかったです!」と長瀬との久々の共演の喜びを表現。「撮影が終わるといつも思います。こんな素敵な俳優っていないなぁと…。本当に貴重な存在です!!」と長瀬の役者としての素質を絶賛した。

 また、同じく『タイガー&ドラゴン』に出演していた西田敏行についても「久しぶりに共演出来てうれしかったです!!」と感激。「そして能とは違う形で観山家の方たちと舞台に立つ事が出来ました!! ぜひ!! ご覧下さい」と呼びかけた。

●19日放送 第5話あらすじ
寿一(長瀬)と腹違いの兄弟であることが発覚した寿限無(桐谷健太)は、これまでの態度とは一変、遅めの反抗期を迎えていた。そして同じ頃、さくら(戸田恵梨香)は、スーパー世阿弥マシンの正体が寿一であることに確信めいたものを感じ、頭からそのことが離れない。
そんな中、寿一は寿三郎(西田敏行)との家族旅行の計画を立てていた。家族全員を参加させたい寿一は、卑屈になっている寿限無を連れ出し、無理矢理プロレスのリングに立たせる。そして、兄弟喧嘩と称し、寿限無のサンドバックになる寿一。だが、2人を追いかけてきたさくらが、寿一にあることを告げて……。