お笑い芸人の東野幸治が、アニメ映画『劇場版ポケットモンスター ココ』(公開中)のテレビCM&WEB動画に出演。ポケモン映画初鑑賞の感想や作品にちなんだエピソードを明かし、所属している吉本興業とのマネジメント契約を終了した西野亮廣、オリエンタルラジオの中田敦彦と藤森慎吾への思いを語ったインタビューも公開された。

【動画】東野幸治、吉本離れたキンコン西野&オリラジ中田をポケモンにたとえて

 23作目を迎える今回のポケモン映画は、ジャングルを舞台に、ポケモンに育てられた少年・ココと、ココを育てた幻のポケモン・ザルードの親子愛を描いた、“ポケモンが人間を育てる”という今までにない絆の物語。動画では、「独り立ち」や「親子愛」、「団結」や「架け橋」など、普遍的なテーマを描く今回の映画に共感する東野の姿を見ることができる。

 動画公開を記念して東野のインタビューコメントが公開。物語のテーマの一つでもある「掟」にちなみ、東野は「芸能界の掟」について「そんなないですよ。あいさつだけちゃんとしておけば、舞台の上とか本番中とかある程度許されるし、好きな人に嫌いって言っても許される世界なので、ある程度マナーを守っていたら別に問題ないです」と厳しい“掟”はないと説明した。

 芸能界も「意外とそんなに厳しい人いないですよ。この時代ですし、パワハラになったりもするし、優しい感じになっています。ザルードの世界の方が厳しいです。その厳しいところで仲間を捨てて、ザルードが人間の子どもを育てるというのはしっかりしているなと思うし、偉いなと思いました」と映画に絡めて話した。

 最近では多くの芸能人がYouTuberデビューしており、テレビ以外の場所で活躍する機会が増えている。芸人の枠を超えた“掟破り”的な多様な活動については「やった方がいいと思います」ときっぱり。

 理由としては「垣根って飛び越えたほうがやっぱりいいし。もともとお笑い芸人の地位が低い中、たけしさんとかタモリさんとかさんまさんがテレビで才能を開花させたおかげで、お笑い芸人の仕事の幅が広がって。その後とんねるずさんとか、ダウンタウンさんの活躍で、お笑い以外の真面目な番組とか、逆に映画を作ったり、ドラマ作ったりと多岐にわたる仕事ができるようになったのは先輩方のおかげ」と先輩に感謝しつつ、「先輩方の作った道を行ってもいいと思いますし、先輩たちが作っていない道があれば後輩たちが道を作っていくのも1つ。自分にあんまり制限を決めない方がいいと思うし、楽しいと思いますね」と持論を展開した。

 また、自身をザルードのような親とした時、ココのような子(後輩)についても語り「いろいろな人が面倒を見たり、かわいがったりしているけど、往々にして売れないんですよね。それぞれで頑張っていただいて、対等な関係の方がいいというのが持論です。そういう点では、キングコング西野くんとかオリラジあっちゃん、藤森くんとかは自分たちの道を歩んでいったので、『親』の立場からすると頑張ってほしいなぁと思えます。独り立ちした西野は『ココ』(と同じ)だし、あっちゃんもシンガポールに行って立派なことだと思いますし、それぞれの人生を歩んでほしいなと思います」と思いを伝えた。