声優の諏訪部順一、永井幸子が13日、都内で行われたアニメ『新テニスの王子様 氷帝 vs 立海 Game of Future』前篇の舞台あいさつに登場した。

【写真】「美技に酔いな」跡部ボイスを披露した諏訪部順一

 同作は、人気漫画『テニスの王子様』の原作者・許斐剛氏が完全監修したアニメ新シリーズのオリジナルストーリーで、これまで原作でも描かれることのなかった、跡部景吾率いる氷帝学園中等部と幸村精市率いる立海大附属中学校、強豪校同士の対戦カードを描くもの。2021年にアニメ放送20周年を記念して、前篇&後篇の2作品構成で公開される。

 最初に台本を受け取った時の心境について跡部役の諏訪部は「正直に言って、本当にやるんだ…という驚きと、青学がいないテニスの王子様で、ライバル校同士の対決がどうなってしまうのかなという不安を感じました。僕は負けず嫌いなんで(笑)」と告白。幸村役の永井も「立海、氷帝の両部長の幸村と跡部の2人が並んだ台本の表紙のビジュアルに圧倒されましたね。ほかには立海にとって事件だと思うんですが、彗星のごとく現れた新しいキャラクターの玉川くんの活躍や作品の中での会話を楽しみにしていました」と話した。

 作品の注目シーンについて永井は「細かいところで言うと、実はブン太くんのガムの透明度の違いが気になっていて」と会場を笑わせつつ、「2年生エースの赤也とともに、立海がこれからどうなっていくのか楽しみにご覧いただきたいと思います」と呼びかけ。最後は「夢の続きはゆっくり見るといいよ、みんなでね」と幸村のクールなセリフを披露した。

 今回の出演に諏訪部は「改めて原作を一から読み直しました。とても感慨深かったです。今では親子で楽しんでくださっているファンの方もいらっしゃったりして。世代を超えてテニプリが愛されていて、感動ですね」としみじみ。そして、最後は名セリフと使いながら「テニプリの美技に酔いな」と舞台あいさつを締めくくった。