俳優の吉沢亮が渋沢栄一役で主演を務めるNHK大河ドラマ『青天を衝け』が、あす14日から放送がスタートする。

【場面カット】馬に乗り堂々と登場する徳川慶喜役・草なぎ剛

 第1回「栄一、目覚める」は、武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市)で養蚕と藍玉作りを営む農家の長男として生まれた栄一(子役・小林優仁)の話がメインに。ある日、罪人が藩の陣屋に送られてきたことを知った栄一は、近くに住むいとこの喜作(子役・石澤柊斗)らと忍び込もうとたくらむ。一方、江戸では、次期将軍候補とすべく、水戸藩主・徳川斉昭(竹中直人)の息子、七郎麻呂(子役・笠松基生)を一橋家に迎え入れる話が進んでいた。

 本作は、生涯に約500の企業を育て、約600の社会公共事業に関わった「日本資本主義の父」、晩年は民間外交にも力を注ぎ、ノーベル平和賞の候補に2度選ばれ新一万円札の顔としても注目される渋沢栄一が、幕末から明治へ、時代の大渦に翻弄され挫折を繰り返しながらも、近代日本のあるべき姿を追い続け、高い志を持って未来を切り開いていく姿を描く。

 脚本は、2015年後期NHK連続テレビ小説『あさが来た』のほか、『ランチの女王』『不機嫌なジーン』、映画『デトロイト・メタル・シティ』『カイジ 人生逆転ゲーム』『宇宙兄弟』などで知られる大森美香氏。

 また、吉沢のほか、栄一の従兄・喜作を高良健吾、栄一の従妹でのちの妻となる千代を橋本愛、栄一の父・渋沢市郎右衛門を小林薫、母・ゑいを和久井映見、砲術家・高島秋帆を玉木宏、徳川慶喜を草なぎ剛ら豪華キャストが演じる。