BRATSのボーカル・黒宮れいが13日、都内で初の書籍『私が居なきゃ生きていけないって言ったんだから一生かけて証明してみせてよね』(主婦の友)の発売記念イベントを開催した。

【写真】「恥ずかしい」と話す白ワンピ姿の黒宮れい

 「言葉は私の武器」という黒宮は、ツイッターを始めた14歳のときからSNSで自分の言葉を発信。本書は、ストレートな感情を言葉にのせ、ミスiD、アイドルグループ時代の葛藤、家族との絆、恋愛遍歴、音楽性、生き様について一切隠し事なくリアルにつづった初の著書となる。

 ファンの反響について黒宮は「書籍は初めてで、これまで言ってこなかったようなことも赤裸々に書いたので、賛否両論あるかなと思っていたんですけど、今のファンの人たちはそこも含めての『黒宮れい』って思ってくれていて。自分の中身をいろんな人たちに知ってもらえてよかったです」と明かす。さらに「この本はファンの間では『聖書』って言われているんですけど、インスタで私をタグ付けして『聖書読みました!』『聖書を学校まで持ち歩いてます』『この本があるだけでちょっと強くなれた気がします!』と言ってもらえることが多くて。みんなの悩みや苦しみがこの本で少しでもラクになれればいいなって思っています」と口にしていた。

 苦労した点はなかったそうで「むしろ、これまで自分のことを振り返る機会ってそれほどなく、本作りの過程で過去を掘り下げることができて、昔と今の気持ちは違うかもしれないけれど、(それがわかって)成長したなって、思いました」としみじみ。「ツイッターでも過激なことを書いていますが、ツイートはフォロワーだけでなく、リツイートされることでいろいろな人が見るので、みんながわかりやすいようにすぐにツイートしないでどんな言葉がよいか考えてからするようにしているんですが、本はそこのところをもっと丁寧に書いたというか。ツイートしたことを読み解いてもらうために本を読むというのがあっているのかもしれません。ツイートの言葉はこんな意図です、こんな思いです、というのを解説しているので、本はアンチの人にも見てもらいたいですね。私という人間がわかりますよ」とメッセージ。

 グラビアも披露している。「グラビアはサイコロをテーマにしていて。喜怒哀楽というか。本にも、『人間なんて所詮サイコロ』と書いたように、人はいろいろな面があるってことをグラビアでは表現しています。表紙に写っている白いワンピースのような格好は普段しないので、恥ずかしかったですね」と照れる。それでも「みんなかわいい、かわいいって言ってくれたんで、よかったかなと」と満足げだった。

 この日は、200人のファンにサイン本のお渡し会を実施。黒宮は、約2年ぶりというファンとの交流を楽しんだ。