ウエイトリフティングの山本俊樹選手と、柔道の佐々木健志選手が13日、ALSOK所属アスリートによるオンライン対談『ALSOK筋肉対談』を開催した。

【画像】“トレーニー憧れ”のバックショットを披露する佐々木選手

 ウエイトリフティングで4階級の日本記録保持者の山本選手と、体重無差別で行われる「令和2年全日本柔道選手権大会」で81キロ級ながら3位入賞を果たした佐々木選手による対談。自身の筋肉量について自覚したタイミングを問われると、山本選手は「高校からウエイトリフティングを始めました。15歳の時なんですけど、その時は自分の筋肉が周りよりスゴいと思っていたなかったんですけど、1ヶ月、2ヶ月もすると同じ時期に始めた子と比べて腕の発達スピードが早かった。1年もしたら体つきが相当変わって、卒業する時には学年の中でも『アイツ、ヤバいぞ』とうわさになるぐらい体はできあがった。早い期間で気づきました」と振り返る。

 佐々木選手の場合は「トレーニングは高校生の時に好きになった。でも、普通の公立校だったので、がっつりアスリートの友だちはいなくて。大学に入ってから周りがアスリートばっかりになって、トレーニングしている時に先輩に『お前、ヤバいな』って言ってもらった時ぐらいかな」と回想していた。

 自身の筋肉の好きなポイントも解説。山本選手は「僕は大腿四頭筋。太ももの発達はウエイトリフティングの選手はスゴい。バーベルは腕で持つんですけど足で押し上げる競技なんです」と写真を見せながら説明。その筋肉量に佐々木選手は「恐ろしいですね…」と声を漏らした。

 佐々木選手は「僧帽筋がスゴいと言われる」とバックショットの写真を公開。山本選手は「三角筋も発達していて、僧帽筋が1番目立つけどバランスがいい。ウエストが絞れていて肩の張り出しがある。背中の立体感も。筋トレしている人なら憧れる理想的な体ですよね。100キロあるんですけど、ここまで行きたい。ウエストを絞って、カットを出す。これはカッコいい」と大絶賛。佐々木選手は「山本選手に、そんなに言ってもらえるとうれしいです」と照れていた。

 イベント終盤には“マッチョあるある”もトーク。「合うサイズのスーツがない」はよく言われる話だが、佐々木選手は「オーダーで買います。でも、作りに行けるのは時間があるときなので、だいたい減量している時。体が小さい時にオーダーしちゃうので、試合がない時だとパツパツになる」と苦笑い。山本選手も「めっちゃあるあるですね。僕も減量している時に見栄を張って、タイトめのスーツを買う。増量したら着れなくなる(笑)。今は着れるスーツが1着もない」と笑い、スーツが破れがちという話題でも盛り上がった。

 さらに、山本選手は「普通のエニタイムのジムに行ってトレーニングしているんですけど、マシントレーニングだったら大丈夫なんですけど、フリーウエイトの種目、スクワットとかデッドリフトで重りをどんどんつけて行くとジムのプレートがなくなる」と高強度のあまり、ジムのキャパシティを超えてしまうそう。「めっちゃ迷惑な顔されるんですけど僕もトレーニングしたいから、譲り合いながらやっています」と恐縮ぎみに話した。

 佐々木選手も「わかります。学生のころは大学のジムを使わせてもらっていたんですけど、プレートの取り合いになってて、トレーニングしていない時から、プレートを確保している人がいる(笑)」と同調。ジムあるあるで熱く語ると、最後は山本選手が「でも、つけたら、つけたで見てくれる。『仕方ないな』と思ってくれる」とパワーこそ正義なトークで締めくくっていた。