女優の菅野莉央が、上野樹里主演のフジテレビ系“月9”ドラマ『監察医 朝顔』第15話(22日放送)に、ゲスト出演することが12日、発表された。

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 今作は上野を主演に、同枠初めての2クール連続放送で、法医学者と刑事という異色の父娘を描く。第15話では、朝顔(上野)たちのもとに男性の遺体の再解剖の依頼が入る。65歳の男性は、日本から遠く離れた、とあるヨーロッパの国のホテルで亡くなっていた。男性の遺体には首をつった痕跡があり、遺書はなかったが、現地で解剖もおこなわれた結果、自殺と断定される。遺体は日本の空港で検疫中だが、自殺したという説明に納得できない遺族が、どうしても再解剖して欲しいと申し出る。

 妻と一人娘の3人で暮らしていた男性だったが、遺体となって発見される1ヵ月前に突然姿を消し、家族から捜索願が出されていた。再解剖を行うにあたり、娘の猿渡優香(菅野)が母親とともに朝顔たちのもとを訪れる。話を聞くと、再解剖を強く希望しているのは娘の優香で、近々、妻と旅行に行く予定も立てていた家族思いの父が、縁もゆかりもない外国で自殺などするはずがないと、優香は言って聞かない。優香は、野毛山署強行犯係の刑事・森本琢磨(森本慎太郎)の学生時代の友人で、父が自殺したことを信じられない優香に、森本が再解剖という選択肢を助言したのだった。

 朝顔たちは依頼を引き受け、改めて男性の遺体を解剖すると、亡くなった国で男性の遺体におこなわれた処置は、ずさんなものだったことが分かる。そればかりか、男性の体の中からは、朝顔たちも想像すらしていなかったものが見つかり、物語が展開していく。

 菅野は今回、主演の上野樹里と『冗談じゃない!』(TBS系)以来、約14年ぶりの共演となる。同作で姉妹役を演じた2人は、役どころも一変、菅野が演じる優香は、父を亡くした思いをぶつけ、上野が演じる朝顔は、その思いを真っすぐに受け止めていく。久々の共演を果たした2人が、どのような芝居のやり取りを見せるのか注目だ。

■菅野莉央コメント
――『監察医 朝顔』の出演に関して、改めて感想をお願いします。
「長く愛され丁寧に作られてきた作品、という印象があったので、その一部になれるうれしさと共に、緊張感もありました」

――上野樹里さんとは14年ぶりの共演となりますが、撮影はいかがでしたでしょうか?
「長くチームでやって来られている現場に参加する時は、どこか“お邪魔します”という気持ちになる部分があるのですが、撮影の合間に、以前ご一緒した時の思い出話をして下さったりして、居心地良く撮影に臨むことができました。とても感謝しています。お芝居では、こちらが何を放っても受け止めてくれるような、静かで真っ直ぐな“朝顔先生”の目が印象的でした」

――視聴者の皆さんへ見どころなど、メッセージをお願いします。
「“死”を扱ってはいますが、残された人たち、これからも生きてゆく人たちの背中をそっと押してくれる温かい作品です。ぜひご覧下さい」