俳優の佐藤浩市と渡辺謙が共演する映画『Fukushima 50』が、3月12日に日本テレビ系『金曜ロードSHOW!』(毎週金曜 後9:00)で、本編ノーカットで地上波初放送されることが12日、発表された。

【写真】『浅田家!』『ミッドナイトスワン』も!『アカデミー賞』作品賞一覧

 2011年3月11日に発生した、東日本大震災。原発事故の現場に残った名もなき作業員たちは、世界のメディアから“Fukushima 50”(フクシマフィフティ)と呼ばれていた。世界中が見守っていた現場で何が起きていたのか。浮き彫りになる人間の強さと弱さ。東日本全体へ危機が迫る中、死を覚悟して残った職員たちの知られざる“真実”を描く。佐藤は原子炉から最も近い中央制御室を指揮する1・2号機当直長の伊崎利夫、渡辺は福島第一原発所長だった吉田昌郎さんを演じている。

 また、5・6号機当直副長の前田拓実を吉岡秀隆。安田成美が、緊急対策室で総務班として作業員の安全確保に尽力する数少ない女性職員・浅野真理役で出演している。

 そのほか、吉岡里帆が、伊崎の一人娘・遥香。富岡町の避難所で連絡が途絶えた父の身を案じる。斎藤工が遥香の恋人・滝沢大を演じ、会津若松で彼女の無事を祈る役どころとなる。さらに、原子炉建屋の電源復旧のために尽力する発電班長・野尻庄一役に緒形直人、管理グループ当直長・大森久夫役に火野正平、第2班当直長・平山茂役に平田満、第2班当直副長・井川和夫役に萩原聖人、伊崎の妻・伊崎智子役に富田靖子、そして内閣総理大臣役を佐野史郎と豪華キャストが集結した。