NHK総合で3月27日、『震災10年特別企画 音楽で心をひとつに~Music for Tomorrow~』(後11:00~深0:00)が放送される。番組は、東京・台場の日本科学未来館で収録。地球ディスプレイ“ジオ・コスモス”前の特設ステージから、被災地を音楽で励ましたアーティストたちによる貴重なリモートパフォーマンスやスペシャルコラボレーションで、誰もが知る“希望のうた”の数々を届ける。

【写真】出演アーティストの個別カット

 “Music for Tomorrow”は、2011年の東日本大震災の直後に立ち上がった、国際的なミュージシャンのネットワーク。出演するのは、日本を代表するアーティストや、世界のポップス・ジャズ界のトップスターたち。大江千里、小曽根真、JUJU、スガシカオ、平原綾香、ボブ・ジェームス、レディー・ガガ、渡辺貞夫(以上、五十音順)、ほか。司会は、俳優の渡辺謙、鎌倉千秋アナウンサーが担当する。

 東日本大震災直後、レディー・ガガなど世界中のアーティストから届いた激励のメッセージや音楽は、悲しみにくれる被災地の人々に勇気を与えた。被災地を幾度と無く訪れたミュージシャンと現地の人々との間には、音楽を通じた強い絆も生まれた。あれから10年。被災地の復興が進む一方、各地で自然災害が頻発し、新型コロナの感染も急拡大。人々は自然の圧倒的な脅威を前に、夢や意欲を失っている。

 番組は、新型コロナウイルスの感染拡大によって心の拠りどころを失いかけている人々に、東日本大震災の後に寄せられた心の支援と“希望のうた”を通して、《困難なときこそ希望を持ち、心をひとつにして支え合おう》という思い込めて企画された。

 収録には、アーティストたちの支援に励まされた被災地の人々や、ポストコロナ時代を担う若者たちがリモート観客として参加。この地球でともに暮らすわたしたちが、災害や新型コロナなどの困難を乗り越えるために繋がり合い、心をひとつにすることの大切さを呼びかけていく。

■番組情報
https://www.nhk.or.jp/music/programs/443331.html