今年、イギリス・ロンドンで開催予定だった人気ゲーム『ポケットモンスター』の世界チャンピオンを決める大会『ポケモンワールドチャンピオンシップス2021』(ポケモンWCS)が、新型コロナウイルスの影響を受け、中止となることが、海外のポケモン公式サイトで発表された。2020年に続いて2年連続で中止となり、次回は2022年にイギリス・ロンドンで開催される予定。

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 『ポケモンWCS』は、『ポケモン』のゲーム、カードゲーム、格闘ゲーム『ポッ拳』の世界チャンピオンを決めるもので、毎年、世界中から多くのプレイヤーが参加。過去には、日本人選手も優勝するなど、ファンの間で毎年注目されている大会となっている。

 今回、海外の公式サイトでは、今年の世界大会開催を中止にし、来年に延期すると発表(※以下、翻訳)。理由として「慎重に検討した結果、地方、地域、国の保健当局、世界保健機関(WHO)、イングランド公衆衛生局、疾病対策センターが定めた方針に基づき、次回の世界大会を2022年に延期する決断を下しました」とし、「この大会はイギリスのロンドンで開催される予定です」と次の大会はイギリス・ロンドンで開催すると告知した。

 また、そのほかのポケモン関連イベントについても「さらなる通知があるまで中止(延期)されたままとなります」とし、「私たちは健康に関する指令、ガイドライン、政府機関からの勧告を注視し、イベントや運営の再開が私たちの地域社会にとって安全なものになる時期を判断しています。私たちは政府の勧告や医療専門家との協議のもと、調査し続けていく」と開催時期を慎重に見極めるとした。

 最後に「世界中に何百万人ものプレイヤー、ファン、主催者の皆様の継続的な支援に感謝します。ポケモン世界大会は、私たちと選手にとって意味のある機会であり、みんなで顔をあわせて再び対戦できる日を楽しみにしています」と伝えた。

 なお、2020年の世界大会は、8月14日~16日にイギリス・ロンドンで開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け中止に。その際、公式サイトでは昨年4月に「新型コロナウイルス(COVID-19)に関する世界保健機関(WHO)等の見解に基づき、出場選手・スタッフ・開催国および開催地域コミュニティの健康と安全を考慮した結果、8月14日(金)~16日(日)にイギリス・ロンドンでの開催を予定しておりました、『ポケモンワールドチャンピオンシップス2020』を中止させていただきます」と改めて経緯を説明。

 「なお、来年の『ポケモンワールドチャンピオンシップス』は、イギリス・ロンドンにて、開催を予定しております。詳細につきましては、今後のお知らせをお待ちください」と来年、イギリス・ロンドンで開催することをアナウンスしていた。