関西で活動する芸歴10年目以下の若手芸人を対象に行われる、読売テレビ『漫才Loversスペシャル 第10回ytv漫才新人賞決定戦』(28日 後3:00)の抽選会が8日、大阪・読売テレビで実施。マユリカ、コウテイ、紅しょうが、隣人、たくろう、タチマチの順でネタを披露することが決まった。

【写真】紅しょうが、コウテイら決定戦出場6組が登場!

 ノミネート6組は、抽選で決定した登場順で漫才を披露(FIRST ROUND)、審査員が採点。さらに上位2組は決勝審査へ進み、もうひとネタ漫才を披露し審査員が採点し、FIRST ROUND、決勝審査の合計得点が高いものが新人賞を獲得する。審査員は、審査員長のオール巨人を筆頭に、ハイヒール・リンゴ、ブラックマヨネーズ・吉田敬、スピードワゴン・小沢一敬、フットボールアワー・岩尾望が務める。

 トップバッターに決まったのは、前回の決定戦でツッコミの中谷が新型コロナウイルスの濃厚接触者の疑いとなり、無念の棄権となったマユリカ(10年目)。中谷は「去年のビスケットブラザーズもトップバッターで優勝してるから…」と前向きに捉えるも、阪本は「無理やと思う」「リベンジしてやるという思いが強くなっていたけど、1番を引いてしまって砕け散った」とボヤいた。それを受け、中谷は「去年、棄権になってからも自転車を盗まれたり、インプラント手術を失敗したりと不運なことがいっぱい重なったけど、これを獲ったら丸く収まると思うので、優勝しか狙ってないです!」と意気込んだ。

 2番手は選考会常連で、最近では他の賞レースを制覇するなど目覚ましい活躍を見せるコウテイ(8年目)。九条ジョーは「ABCお笑いグランプリを獲らせてもらったので、これも獲って、M-1グランプリの勢いになれば」と静かに闘志を燃やし、下田真生も「プレッシャーは感じていない。自分が面白いと思っていることを僕らはやってるだけなので」と自信をうかがわせた。

 今大会唯一の女性コンビで、3年連続の決定戦出場、今年がラストイヤーとなる紅しょうが(10年目)は、3番のくじを引き当てた。熊元プロレスは「折り返しの3番目は私たちに任せてください!稼ぎます!」と力強く宣言。昨年優勝したビスケットブラザーズとは同期の稲田美紀は「(ビスケットブラザーズの)原田はお金を持ったら人が変わるタイプ。私はお金を持っても私でいようと思います」といい、優勝賞金で買いたいものは「ゴルフセット」と真剣な表情で明かした。

 4番目は、決定戦初出場となる中村遊直と橋本市民球場のコンビ、隣人(8年目)。登場するなり橋本が抽選くじの台に文句をつけて会場を笑わせた。4番手に決まって、中村は「いいところですね」と満足気な様子。橋本は「誰も期待してないと思うので4番で気楽にいきたいと思います」、中村も「ぶち壊してやりたいと思います」とアピールした。

 5番手は、たくろう(7年目)。初出場だった第8回の決定戦では準優勝。昨年は選考会止まりだったものの、今回見事決定戦に返り咲いた。ほかの抽選を見ていて「規則性がわかった」と豪語する赤木裕が引いたくじは、見事希望通りの5番。きむらバンドは「これはいける!調子良さそうなので、頑張ります!」と勢いづいた。優勝賞金の使い道については「衣装がみすぼらしいので、アルマーニとかのジャケットを」と赤木。一方、きむらは「キャンプをやりたいので、アルマーニのテントを買いたい」と笑わせた。

 トリを務めるのは、予選初出場で決定戦進出を果たした新鋭・タチマチ(5年目)。既に1番くじはマユリカが当てていたため、「気楽にいける」と引いたのは6番。安達は「頑張ります」とひとこと。胡内は「僕らがこの中で最若手なので、先輩たちに一泡吹かせたいと思います!」と意欲をみせた。

 総合司会は千鳥、佐藤佳奈アナが担当する。