不動産情報サービスのアットホームは9日、2人暮らしの際にすれ違いがちな30項目の「あるある」について、全国の20~30代の男女の計1000人にインターネット調査を実施した結果を発表した。

【グラフ】すれ違いがちな30項目の「あるある」調査結果

 調査は昨年12月3日から7日にかけて実施。全国の20歳~39歳の男女、同せい経験の有無の各250人で合計1000人に対して行われた。調査を行った全30の項目のうち、最も回答が割れたのは「休みの日は早起き? 昼まで寝ちゃう?」(早起き派50.6%、昼まで寝ちゃう派49.4%)、次いで「卵焼きの味つけといえば、甘い? 甘くない?」(甘い派50.9%、甘くない派49.1%)、「部屋着に着替えずにベッドに寝転ぶの許せる? 許せな
い?」(許せる派51.0%、許せない派49.0%)となった。

 一方、最も回答に差がついたのは「家にいるときに鍵をしめる? しめない?」という質問で、85.6%の人が「しめる」と回答。「お弁当のおにぎりはラップ? アルミホイル?」という質問では「ラップ」が「目玉焼きにはソース? 醤油?」という質問では「醤油」の回答がそれぞれ8割を超える結果に。

 また、2人暮らしの際に、これは譲れないと思う(こだわりの強い)ものの質問には、男女ともに「家にいるときは鍵をしめる」「家にテレビはいる」「一緒に住んでから結婚」「モノは極力減らしたい」がトップ5に入った。結婚前に一緒に住むことが譲れない理由として、「価値観や生活習慣を知った上で判断したい」「住み始めて失敗に気づくといろいろ痛いので」「考え方が違う部分を事前に理解しあえるから」などが挙げられ、一緒に生活していく中で見えるパートナーの価値観や過ごし方を結婚の判断基準の1つとなっているようだ。

 そのほか、男性は「トイレには温水洗浄便座がほしい」「寝るときは真っ暗」が上位に挙がったのに対し、女性は「ベッドに寝転ぶときは部屋着に着替える」といった項目が挙がり、2人暮らしをする上での譲れない項目に男女間で差があった。

 さらに、同せい経験のある男女に、30項目のうち実際に揉めたことがあるものを尋ねると、「洗い物(お皿洗い)のタイミング」(40人)、「帰宅時間を連絡するか、しないか」(31人)「モノに囲まれて暮らしたい、極力減らしたい」(27人)が順に多い結果に。洗い物をすぐやる派の「溜め込むと汚れが落ちにくい」「後回しにすればするほど面倒くさい」という声の一方で、まとめて洗う派からは「こまめに洗うのが面倒くさい」などの意見が聞かれた。

また、帰宅時間について、連絡する派は「心配したくない・させたくないから」「帰宅時間によって食事や入浴などのスケジュールが変わるから」「マナーとして」と回答する人が多い一方、連絡しない派は「自由がいい」「面倒くさい」との意見が。こういった意見のすれ違いから揉めてしまうこともあるようだ。

 そんな調査結果をまとめたCMにタレントの藤田ニコル、お笑いコンビ・タイムマシーン3号の関太がカップル役で出演している。