俳優の市村正親が主演を務めるミュージカル『屋根の上のヴァイオリン弾き』が6日、東京・日生劇場で開幕した。

【全身カット】テヴィエを演じている市村正親

 本ミュージカルは、1964年ブロードウェイで初演され、「トニー賞」ミュージカル部門の最優秀作品賞、脚本賞、作曲賞など7つの賞を獲得。日本では、67年秋に初演。森繁久彌さんが演じたテヴィエは通算上演900回を記録。94年からは西田敏行のテヴィエが登場し、市村は04年からテヴィエを務めている。

 6日のカーテンコールで市村は「コロナで世界のエンターテイメントが苦しんでいます。その中できょう、初日を迎えられたことが本当にうれしい」というと、会場からは大きな拍手が沸き起こった。続けて「本当はですね。お客さまの顔も見たいですが、もう少し辛抱ということで。頑張っていきたいと思っています」と気を引き締めていた。

 本公演は、3月1日まで同劇場にて上演される。