『週刊少年ジャンプ』は5日、同誌で連載中の人気漫画『呪術廻戦』の作者・芥見下々氏が、急病による体調不良のため、8日発売の同誌10号の掲載を休載すると発表した。現在は体調を回復し、次号の11号(2月15日発売)から連載を再開する。

【画像】『呪術廻戦』作者が急病…本人コメント「普通に調子を崩しました」

 公式ツイッターでは「お知らせ」と題して、「週刊少年ジャンプ10号(2月8日売)に掲載予定でした『呪術廻戦』ですが、作者急病による体調不良のため、休載させていただきます」と説明し、「なお、現在は体調を回復され、次号の11号(2月15日売)から連載再開いたします。皆様のご理解をお願いいたします」と呼びかけた。

 なお、作品公式ツイッターでは芥見下々氏からのコメントも掲載。「普通に調子を崩しました。ご時世的に心配をおかけしたと思います。今は回復してます。このような事態を防ぐために去年末に番外編を挟んだのですが、しっかり原稿を落としてしまいました。いつもギリギリまで待ってくれている関係各位の皆様や、毎週楽しみにしてくれている読者の皆様には本当に申し訳なく思っています。ごめんなさい!来週はちゃんと載ります」と思いを伝えた。

 作者・芥見下々氏の初連載となる『呪術廻戦』は、2018年3月より『週刊少年ジャンプ』で連載がスタートし、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。連載を決める会議で、オリジナリティーのあるストーリー、キレのあるせりふ、独特のキャラクター造形などが評価され、“編集部が満場一致で連載決定した”というエピソードを持つ連載当初から注目を浴びた作品となっている。

 コミックスは現在14巻まで発売され、シリーズ累計2500万部を突破。第1巻は2018年7月の発売後に即重版がかかり、2巻の9月4日発売までに2度の重版を記録しており、編集部は当時「デジタル版でも新人作家としては異例の売れ行き」と説明。読者の支持を受けて『全国書店員が選んだおすすめコミック2019』で1位、『みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019』で大賞を受賞し、昨年10月よりテレビアニメが放送されると、TBS系の『NEWS23』などで特集が組まれるほど話題となっている。