動画配信サービスNetflixが日本での月額料金プランを一部改定することが5日、わかった。ベーシックプランはこれまでの880円から990円に、スタンダードプランは1320円から1490円に値上げ、プレミアムプランは1980円のまま据え置きとなる。同日より、新規登録者には改定後の料金体系が適用され、既存の利用者には来週以降、順次メールで料金改定の案内を開始するとしている。

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 値上げの背景として同社は「Netflix では、素晴らしいエンターテイメントへ投資を継続し、映画やドラマの作品数を着実に増やしていけるよう、サービス料金の見直しを適宜行っています。日本のメンバーにより多くの選択肢を提供し、継続的にNetflixの価値を高めていくことが不可欠であり、同時に、メンバーに手頃な価格でご利用いただけることが重要であると考えています」と説明。

 この2年間、ハリウッド発以外のグローバル作品が増加し、日本への投資も拡大。現在はNetflixオリジナルシリーズ『今際の国のアリス』が約40の国と地域でトップ10入りし、日本発のオリジナル実写作品で過去最多の視聴者数を記録している。さらに今年は25本を超える日本発オリジナル作品の配信を予定しており、実写では、日本のクリエイターによる8本の新規プロジェクトが発表されるなど、料金改定を通じて日本におけるコンテンツの拡充を図っていく。