お笑いコンビ・オードリーが、アメリカンフットボールNFLのスーパーボウルが開催される日本時間8日の午後8時から、日本テレビ系レギュラー番組『オードリーのNFL倶楽部』のオンラインライブ『スーパーボウルの夜に史上最大のリモート打ち上げ』を開催する。芸能界きってのアメフトファンの若林正恭と春日俊彰の2人が、“リモート打ち上げ”でどのようなことを語るのか。スーパーボウルの見どころと合わせて聞いてみた。

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●今年のスーパーボウルは「いろんな要素が詰まった特別な試合になる」(若林)

――今年のスーパーボウルはバッカニアーズVSチーフスです。この組み合わせの感想は?

【若林正恭】スーパーボウルの開催地はシーズン前に決定しているのですが、過去54回で一度もその本拠地チームが勝ち上がれないという“呪い”がありました。でも今回はトム・ブレイディ率いるバッカニアーズが、初めて呪いを打ち破ってスーパーボウルに進出したので、それだけで興奮しています。ブレイディは僕らの1歳上の43歳で、自分が中1のときの親父の年齢で(笑)、それでも進化し続けるから本当にスゴイですよね。一方、チーフスにはブレイディと同じポジションで10歳以上も若く、これから10年・15年先のNFLを背負っていくであろうパトリック・マホームズというスター選手がいます。この2人がぶつかる歴史的な一戦で、初の本拠地チームの進出、そしてNFLが始まって今年で101年目ということで新しい時代の幕開け、いろんな要素が詰まった特別な試合になります。なんとかして現地で見たかったな~(笑)。

【春日俊彰】マホームズのチーフスは去年もスーパーボウルで勝っていますし、今年も勝ち上がってくることは、ある程度は予想できました。でもバッカニアーズはそんなに強いチームじゃなかったし、今シーズンからブレイディが移籍したとはいえ、もう年齢的にも引退に向かっていくのかなと思っていたので、まさか勝ち上がってくるとは。2年前のスーパーボウルでも史上初の大逆転劇の立役者になっていたし、ブレイディやっぱり予想のできない選手、我々のものさしでは計り知れない選手だなと改めて思い知りました。そんなレジェンドと若手のマホームズの対決ということで、スター選手の世代交代があるのかという非常にわかりやすい構図の試合になったと思います。これまでNFLを見ていない人でも、この試合だけを見ても十分に楽しめるでしょうね。

――お二人は10年以上も連続でスーパーボウルを現地観戦してきましたが、今年は新型コロナの影響でアメリカへ行くことができませんでした。こんな特別な試合を見ることができず、悔しさも大きいのでは?

【若林】本拠地チームの初進出ということで、本当に残念ですよね。去年までは今頃はスーパーボウルのために家で荷造りをしたり、ソワソワしている時期なので、寂しさはあります。ただ、毎年スーパーボウルの現地で会っていたピースの綾部(祐二)くんは、今回の配信ライブの取材ということで会場に行けるみたいです。ぜひ僕たちに大きめのお礼を送ってもらいたいですね(笑)。

【春日】まぁ、言わないでも当たり前のように送ってくるでしょう。言うだけ野暮だよ(笑)。

【若林】綾部くんとはLINEではしょっちゅうアメフトの情報をやり取りしていますが、スーパーボウルで会って、1年間の日本のお笑いの情報を教えるのも毎年の楽しみでした。去年に会ったときは「第7世代が…」って話したら、「なにそれ?」って言われたから、それを説明するのは面白かったですね(笑)。

●スーパーボウルで感じた熱をリモートで共有「コメントで参加していただけたら」(若林)

――番組やラジオで「スーパーボウルも楽しいけど、その後の打ち上げもすごく盛り上がって楽しい」とお話しされていますが、今回はその熱い打ち上げをリモートでたくさんの方と共有しよう、ということでしょうか?

【若林】まさにそうです。番組スタッフもみんなアメフトオタクなので、スーパーボウルが終わった直後から「あのプレーはどうだった」とかビールを飲みながら語り合って、帰りの飛行機の時間ギリギリまで盛り上がるから、みんな酒が抜けないままヨレヨレで空港に到着してました(笑)。今年はそれがないから寂しいと思っていたのですが、オンラインでやれるので楽しみです。

――あまりアメフトを見たことがない人でも、今回のスーパーボウルを見たらリモート打ち上げを楽しめそうでしょうか?

【若林】タッチペンを使ったわかりやすい試合解説などもやりますし、スタジオのあまり詳しくない人に向けて説明しながら進行するので、初心者の方でも楽しんでいただける内容にしたいですし、もちろんNFLファンの方にも楽しめる内容にもなると思います。大喜利コーナーも予定していて、アメフトファンがどんな答えを送ってくれるのかも楽しみです(笑)。

――スーパーボウルといえば、トップアーティストが登場する豪華なハーフタイムショーも見どころです。

【若林】今年はコロナの影響でどんな演出になるかわかりませんが、アメリカってエンタメのこだわりがすごいから、この状況を逆手に取るじゃないですけど、「そういうアイデアがあるのか」って驚くような、とんでもない演出をすると思います。そこも楽しみたいですし、打ち上げで話したいですね。夜ですから好きなお酒を片手に、感想をコメントで書いて参加していただけたらうれしいですね。アメフトファンの方と交流できることをすごく楽しみにしています!

●アメフトのコンタクトの衝撃は「生きてるな!命を燃やしてるな!」(春日)

――お二人は高校のアメフト部がルーツになっていますが、アメフトを見ていると当時の感覚を思い出すこともありますか?

【春日】アメフトはすごく進化するスポーツなので、我々がやっていた頃とはだいぶ違ってきましたけど、この番組でアメフトを見たり語っているときの気持ちは「2年F組のアメフト部の春日と若林」になってるかもしれないですし、自分もアメフトをやりたくなりますね。この前、元ブリリアンで今は社会人アメフト選手のコージ・トクダが番組に来てくれて、選手としての話を聞いていると、うらやましかったですね。私が今プレーしたら、一発でいろんな番組を休まなきゃいけないくらいのケガをすることになりますけど(笑)。コージくんもすごく努力してるから、簡単にうらやましいとは言えないですけど、コンタクトする衝撃は痛みとともに「生きてるな!命を燃やしてるな!」という感覚があります。

【若林】僕は去年末にプライベートのバスケットボールで膝の靭帯をケガして、医者から「もうバスケをやっちゃダメ」って言われたから、それより激しいアメフトなんてもうできないと思ったら、すごく寂しくなりましたね。もう体をぶつけられない人生なんだな、と。でも1歳上のブレイディはまだ体をぶつけてるし、とかいろんな思いを抱えながらシーズン後半を見ていました。ブレイディは本当にいろんなことを考えさせてくれる選手で、ある種の“視野の狭さ”の強さ、次のプレーのことだけを考える集中力に「すごいな」って毎年思わされてます。一方のマホームズも若手でイケメンの万能選手で、絶対に超スーパースターになる逸材だから、その2人が闘うのは思い入れが深い試合になりそうなので、すべてのプレーを見逃さないようにしたいです。

――春日さんは普段ピンクの衣装を着ていますが、この番組だけはフットボールシャツを着ています。

【春日】やはりアメフトに関わるときは、防具をつけてユニフォームを着た正装で臨んでいますよ。あんなピンク色の恥ずかしい格好はしたくないですよね。みっともないですから(笑)。

■『オードリーのNFL倶楽部 オンラインライブ スーパーボウルの夜に史上最大のリモート打ち上げ』
日時:2月8日(月) 午後8時開始
配信プラットフォーム:日テレジータスNFL GO【https://elevensports.jp/ntvgtasu】
金額:1500円
出演者;オードリー、忽滑谷こころアナ、ラルフ鈴木アナ(ナレーター)、菅谷大介アナ、コージ・トクダ、森清之、ピース綾部(現地からリモート)、野口聡一(映像コメント)

※日テレジータスは、スーパーボウルの生中継を無料開放。オードリーも放送席からフル出演する。詳細は公式サイト【https://www.ntv.co.jp/NFL/】にて。