プロレスラーの武藤敬司と蝶野正洋が、きょう5日放送のTBS系ドラマ『俺の家の話』(毎週金曜 後10:00)の第3話に本人役でゲスト出演する。武藤と蝶野が同局ドラマに出演するのは、共に『佐々木夫妻の仁義なき戦い』(2008)以来、13年ぶりとなる。

【場面カット】本人役で登場する長州力&武藤敬司&蝶野正洋

 同作は、長瀬智也主演×宮藤官九郎脚本というTBS連続ドラマで11年ぶりとなるタッグによる、濃すぎる家族が織りなす新しい形のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラー・観山寿一が、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の大黒柱として、そして謎の女性介護ヘルパーを巻き込みながら、家族と一致団結し一家をまとめていく。

 レギュラー出演している長州力同様、本人役で出演する武藤と蝶野は闘魂三銃士として故・橋本真也さんとともに1990年代のプロレス界を熱狂の渦に巻き込んだ。以降、30年以上もの間、日本のプロレス界を支え続け、プロレスファンのみならず多くの人々を魅了し続けてきた。

 そんな彼らが演じるのは、主人公・寿一の今後に関わるキーパーソン。能の道へ進むことを決心しながらも、プロレスへの思いを捨てきれない寿一に、プロレス界の重鎮3人が何を語るのか、…語らないのか。さらに、武藤・蝶野・長州の3人がコミカルなやり取りをみせる。

 武藤は「お芝居するのは初めてではないけれど、本作は大先輩・長州力がまさかの長州力役でいるので、大変やりづらい撮影現場でした。大先輩・長州力がNG連発で撮影現場に多大なるご迷惑をお掛けしていると噂で聞きましたので、後輩の私と蝶野で尻拭いをしに参加させていただきました」とコミカルにアピール。

 蝶野も「『なぜ自分なんかがいるのか』(長州力談)。なぜ自分も長州さんと一緒にドラマ現場にいるのか。長州さんとのドラマ共演は今回が初めてで不思議な感覚でしたが、楽しい収録現場でした」と長州との共演を楽しみながら、「主演の長瀬さんの試合シーンを見ていると、プロレスデビュー戦も近いんじゃないのかな」と長瀬のポテンシャルを絶賛した。