2002年から行われている史上最大の“ひとり芸日本一決定戦”『R-1ぐらんぷり』が、今回からロゴを一新し、タイトルも『R-1グランプリ』へと変更して実施。その際に大きな話題となった「芸歴10年以内」という参加規定の変更によって、出場資格がなくなってしまった芸歴11年以上の芸人たちが出演するイベント『R-1ぐらんぷりクラシック~集え!歴戦の勇士たち~』が、3月6日に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで開催されることが決定した。

【写真】『M-1グランプリ2020』ファイナリストのおいでやすこが

 過去18回開催してきた『R-1ぐらんぷり』の中で、これまで準決勝以上に進出実績のある、芸歴11年以上の芸人35人が出演。会場の客席審査により、この日1番面白かった「MVP(エムブイピン)」を決定し、賞金50万円、『R-1グランプリ2021』決勝へのゲスト出演などが検討されている。

 『R-1』と芸歴基準をめぐっては、昨年11月に規定が発表された際に、決勝常連のピン芸人・おいでやす小田が、出場資格を失ったことを受けて「勝手なルールはアカン! 視聴者投票ゼロで終わり?」と不平不満を連発。「次は現行のルールにして、最後の1回を出させてくれ」と抗議したが認められず、最終的には「審査員をやらせてくれ!」と無理難題をふっかけていたが、今回の『クラシック』への出場がかなうのか注目が集まる。

 『R-1グランプリ2021』のプロデューサーを務める、関西テレビの梅田一路氏は「R-1グランプリ2021の参加資格を芸歴10年以内としたことで、芸歴11年以上の皆さまがひとり芸を披露できる場をR-1として整える責任があると考えてきました。イベントを開催するにあたり、ひとり芸に力を注いでいただいている芸歴11年以上の芸人の皆さまに敬意の念を込めて『クラシック』=『格式高い』という言葉を添えさせていただき、ひとり芸がより一層発展、活躍していければと思います」とのコメントを寄せている。

 イベントの模様は、オンライン配信も行われる(U-NEXT、オンラインチケットよしもとで配信)。