アニメ『魔法騎士レイアース』獅堂光役、『はたらく細胞BLACK』マクロファージ役などで知られる声優で歌手の椎名へきるが1月31日をもって、28年間所属していた事務所『アーツビジョン』を退所したと、自身の公式サイトで1日、発表した。

椎名へきるのプロフィール

 公式サイトでは「私、椎名へきるは2021年1月31日をもちまして今までお世話になっておりました事務所『アーツビジョン』の所属を離れることになりました」と報告。続けて「養成所時代から今まで28年間、事務所の方々、日本ナレーション演技研究所さんには感謝してもしきれないほどたくさんお世話になり、育てて頂きました。これまで支えてくださった全ての関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます」と謝意を示した。

 今後の活動について「新しい事務所『ボイスキット』に所属し、表現者として常に挑戦する気持ちを忘れず、関わるお仕事に大切に向き合い、皆さまに楽しさや感動をお届けできるよう活動を続けて参ります」とし、「ファンの皆様には温かく見守って頂けましたら幸いです。今後とも何卒宜しくお願いいたします」と呼びかけた。

 1993年にデビューした椎名は人気ゲーム『アークザラッドII』サニア役、『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』セレスティア・ルーデンベルク役など、数多くのアニメ&ゲーム作品に出演しており、1994年に歌手デビューも果たし1997年には声優初となる日本武道館コンサートを開催、音楽番組『ミュージックステーション』にも出演している。

 声優が歌手としてライブ活動をするというムーブメントの火付け役の一人として、精力的に活動しており、2002年、2003年、2004年には3年連続で元旦に日本武道館公演を実施。2015年からは「椎名へきるマンスリーアコースティックライブ〜毎月へきってやっちゃうぞ〜」と題し、東京・代官山の「晴れたら空に豆まいて」にて毎月ライブを開催し、デビュー以来通算450本を超えるライブを行っている。