8日よりTOKYO MXで放送中の新作テレビアニメ『WIXOSS DIVA(A)LIVE』の第4話が、29日深夜に放送された。先週は「無駄、無駄、無駄」など、人気アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのネタを入れていたが、この日も「だが断る」と『ジョジョ』の名せりふを使っており、2週連続での『ジョジョ』ネタ展開にネット上では「ジョジョネタを探すアニメ」「今日はどこにあるんだ?」「いい意味で便乗商法」などと話題になっている。

【動画】「無駄無駄」連呼!ネット騒然となった『ジョジョ』ネタ満載の第3話

 同作は、トレーディングカードゲーム『WIXOSS』の世界観と連動している作品。『WIXOSS』が世界的な普及を迎え、オンラインのバーチャル空間では、プレイヤー自身が“ルリグ”となって行われるカードバトルが流行しており、中でも3人でチームを組んで戦う「ディーヴァバトル」が人気となっていた。そんな中で主人公の高校生・明日平和(ヒラナ)は、トップディーヴァになる夢を追いかけ、仲間とともにディーヴァバトルの世界へと飛び込んでいくストーリー。

 先週の第3話では、ディーヴァバトルをしているヒラナが、カードの効果で分身した対戦相手を攻撃すると、その対戦相手はあざ笑うように「無駄、無駄、無駄…」と連呼していた。この「無駄、無駄、無駄」はアニメ・漫画ファンの間では、人気漫画&アニメ『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズに登場するキャラクター・DIO、ジョルノ・ジョバァーナの口癖であり、それぞれのスタンド攻撃をする際の連続パンチの掛け声として有名となっている。

 また、第3話ではヒラナが通うカードショップの名前が「Heaven’s Door」(ヘブンズドアー)で、こちらも『ジョジョの奇妙な冒険』に登場するキャラクター・岸辺露伴のスタンドと同名に。そのため『ジョジョ』ネタが多いことからネット上では「制作陣、これ狙ってるだろw」「関係者の中にジョジョ好きがいる」「いい便乗」「無駄無駄はさすがに笑った」という声があがっていた。

 さらに、本編終了後のテレビCMで『ジョジョ』のファンイベント「ジョジョの奇妙な冒険 The Animation Special Event ~ジョースター 受け継がれる魂~」の告知が流れ、「これは確信犯」「ジョジョが便乗しているのか、もうわけがわからないよ」と騒然となった。

 そんな中で第4話も「ジョジョネタが登場するか?」と注目が集まっており、ヒラナの仲間であるレイが、岸辺露伴の名せりふである「だが断る」と言うと、「だが断る そこそこ正しい使い方だった」「2週連続でジョジョネタきたー!」「もう、このアニメはジョジョ」などと反応。そして、先週と同じく本編終了後には『ジョジョ』ファンイベントのCMが流れていた。

 別アニメである『WIXOSS DIVA(A)LIVE』において、なぜ、『ジョジョ』ネタが多いのか? それは、アニメ『ジョジョ』シリーズの宣伝周りを担当しているワーナーブラザーズジャパンが、『WIXOSS DIVA(A)LIVE』の宣伝周りも担当している共通点があるため、高いハードルがなく実現したものと見られる。そのため、ファンを楽しませる”遊び心”と受け取れる。