『第6回 上方漫才協会大賞』が11日、大阪・なんばグランド花月で開催された。近代漫才の祖、横山エンタツ・花菱アチャコからの歴史の継承と発展のために上方漫才協会が、昨年活躍した芸人を称える、さまざまな賞を発表され、お笑いコンビ・ミルクボーイが大賞に輝いた。

【写真】新人賞を受賞したカベポスター

 上方漫才協会会長・中田カウスから大賞として発表されたミルクボーイは「うれしい!」「ありがとうございます!」と喜びを爆発。内海崇は「あー、ありがとうございます! 今、トロフィーをいただきました。なんぼあっても、うれしいですからね」と、お決まりのフレーズでトロフィーを受け取った。

 大賞の選出理由について、カウスは「大変忙しいのに劇場の舞台を見ていると、漫才に対する姿勢がよく、手も抜かず気も抜かず、いつもすごいなと見ておりました」と絶賛。一方で「これで内海くんが天狗になるキッカケを作ってしまった…」と漏らすと、内海は「なってないですよ!」と必死に否定した。

 また、受賞の喜びを問われた内海は「5年前には考えられなかったです。何にも引っかからなかったので感慨深くて…」と語り、思わず涙ぐむ一幕も。相方・駒場孝は「“上方”が付いた賞をいただけてありがたいです。これからも大阪で頑張っていきたい」と笑顔で話していた。

 そのほか、特別賞に和牛、新人賞にカベポスター、話題賞にすゑひろがりず、マヂカルラブリー、文芸部門賞にラフ次元、もも、キングブルブリン、ヒューマン中村、インディアンスが受賞した。