LINEマンガ×ABCテレビによるオリジナル原作共同開発プロジェクトによって制作された『3Bの恋人~付き合ってはいけない職業男子との恋遊戯~』がドラマ化。ABCテレビで10日から(毎週日曜 後11:25)、テレビ朝日で9日から(毎週土曜 深2:30)放送される。

【写真】メインキャスト4人の撮り下ろしカット

 オトコを信用できない主人公・はる(小林はる)を演じるのは女優・モデルとして活躍中の馬場ふみか。そんなはるがシェアハウスで同居することになるのは、付き合ってはいけない3つのBがつく職業の男子、3人。バンドマンのユウ(雨宮悠宇)役に神谷健太(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)。美容師の慎太郎(上野慎太郎)役にHIROSHI(FIVE NEW OLD)。そして、バーテンダーのヨシ(南世志)役に桜田通。メインキャスト4人に見どころを聞いた。

■神谷とHIROSHIはテレビドラマ初出演

――紅一点だった馬場さん、撮影はいかがでしたか?

【馬場】皆さんとても素敵な方たちで、楽しく和気あいあいと撮影できました。

――付き合ってはいけない職業男子として、一部で都市伝説化している「3B」を演じる男性陣は?

【桜田】実は今、「4B」と言われているのを知ってますか? 「舞台役者」が新たに加わったらしいです(笑)。それは置いといて…(笑)、今回、テレビドラマ初出演の方が2人(神谷とHIROSHI)いて、自分の仕事を見つめ直す機会にもなりました。まっさらな状態でお芝居と向き合っている姿、その熱心さを間近で見て、自分にもそういう頃があったなぁと思った時点で、何か忘れちゃっていないかって。

【神谷】やるからには全力でやらせていただきます!という思いでしたが、正直、右も左も分からない状態だったので、ドラマ出演の経験がある先輩やメンバーに、台本をどうやって覚えたの?などといろいろ聞いて、本読みの日を迎えました。

 馬場さん、桜田さんとはその時が初めて顔を合わせたのですが、お二人が監督といろいろお話ししているのを見て、役に向き合うってそういうことかと、現場に行って初めて理解できたことも多かったですし、経験に勝るものはないと実感しました。

【HIROSHI】先に主題歌のお話しをいただいていたので、まさか自分が出演もするの!?という驚きと、お芝居の経験0の不安が大きかったですが、新しい事にチャレンジできる絶好の機会をいただいたので、思い切って飛び込んでみようと思いました。

 体感したことは神谷くんとほとんど一緒で、自分では全く思いつかなかったことまで、馬場さんや桜田さんは考えて取り組んでいたので、お二人を見て気づいたことは現場で意識するように心がけていました。

 普段、僕らがやっている音楽とつながる部分でいうと、ドラマの撮影はレコーディングみたいだなと思いました。ライブは生でその場の一発勝負ですが、レコーディングではよりよい音を録るために何回かテイクを重ねるところが似ています。本当に楽しく、かけがえのない経験をさせていただきました。

――バンド活動をしているHIROSHIさんが美容師で、神谷さんがバンドマンという配役なんですよね。

【HIROSHI】撮影が終わるまでハサミとコームとドライヤーを手放せなくて、家でもカットやブローの練習をする日々だったので、撮影が終わって久しぶりにギターを弾いたら、下手になっていたというか(笑)、いままでどうやって弾いていたっけ?となるくらい、美容師役に没頭していました。ドライヤーのコツもつかんだので、日常で役立っています。

【神谷】僕は今回、初めてギターを触りました。劇中で演奏するオリジナル曲をひたすら練習しました。ギター指導の先生のお手本を見て、とにかく真似する。なのでコードとかいまだにわかってないです(笑)。撮影中もずっと練習していました。本物のバンドマンのHIROSHIさんと、バンドマン役の経験がある桜田さんにも教えていただいていました。

【桜田】バーテンダー役は初めてでした。一番の驚きは、シェイカーに氷を入れてシェイクするとすごく冷たくて、慣れないと手が痛くなるくらいだということ。本物のバーテンダーは1日に何回もシェイカーを振るなかなかハードなお仕事なんだなということを知りました。

■このドラマをきっかけに興味を持ってもらえたら

――馬場さんは何か準備されたことはりましたか?

【馬場】特訓するようなことはなかったのですが、現場に行く時の服やかばんを、前の日の夜にちゃんと準備していました! 毎日、違うコーディネートで現場に行って、その後は衣装に着替えてしまうんですけどね(笑)。

【桜田】俺たちのためにおしゃれして来てくれていたんですね。うれしいな(笑)

【馬場】お休みの日があまりなかったので、私服を着る機会がそういう時くらいしかないからだけど(笑)。男性陣は、3人とも同じようなジャージやスエットで現場に来てましたよね。

【一同】(爆笑)

――視聴者にアピールするなら?

【神谷】初めてのドラマ出演作なので、全部といいたいところですが、一生懸命練習したギターを弾く姿はぜひ、見てもらいたいですね。このドラマではほんわかとしていて、ふざけて笑っているシーンも多いので、THE RAMPAGEのパフォーマーとしての僕とは、別人です(笑)。そのギャップも楽しんでもらいたいので、ドラマをきっかけにTHE RAMPAGEにも興味を持ってもらえるとうれしいです。

【HIROSHI】僕も、このドラマをきっかけにFIVE NEW OLDの音楽に興味を持ってもらいたいです。今回、主題歌も担当させてもらいました。エンディングを見て、「美容師が歌っている」って、思ってもらえたら(笑)。主題歌の「Hallelujah(ハレルヤ)」は、原作を読んで歌詞を書きました。3Bの男性3人とシェアハウスで暮らすという設定は非日常的だけど、描かれているのは日常的なこと。主人公の人生をお祝いするような主題歌になればいいなと思って「Hallelujah」というタイトルにしました。ドラマの中で巻き起こる「非日常な日常」に寄り添うような曲になったんじゃないかなと思います。

【桜田】ここ2年くらい少女漫画原作の作品に何作か出演させていただいた経験も生かして、バーテンダーとして指先までかっこよく見える所作を心がけました。一つ、不安だったのは、原作のヨシさんはクールで、男らしくて、ヒゲを生やしていて、自分にはないものが多かったので、それを乗り越えられるように演じようと思いました。原作のヨシさんもいいけれど、ドラマのヨシもいいね、と思っていただけたら。僕も、このドラマをきっかけに、過去に出演した作品やこれからの作品も追いかけてもらいたいですね。

【馬場】私もこの1,2年、少女漫画原作の作品でヒロインをやらせていただくことが増えて、自分でも意外な感じです。今回は、原作に囚われすぎず、ドラマならではのテンポ感や“間”の取り方、生身の役者同士のやりとりから生まれるものがたくさんプラスされて、男女問わず楽しむことができるラブコメになっていると思います。女性の方には、3Bの中で推しを見つけるとさらに楽しめると思います。男性の方には、女性にこういうことをすると嫌われるんだな、喜んでもらえるんだな、というのが見られて面白いと思います。