人気グループ・Snow Manが出演する8日放送のフジテレビ系『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』(深1:05※関東ローカル)では、同グループの特集第3弾『Episode3 ~With new colors~』として、結成当時、岩本照、深澤辰哉、渡辺翔太、阿部亮平、宮舘涼太、佐久間大介の6人体制グループに、おととし加入したラウール、向井康二、目黒蓮にスポットを当てる。それぞれの場所で活躍の場を広げる新加入の3人とその胸の内に迫った。

【写真】Snow Man大喜び!氷でできた雪だるま

 今年のお正月に放送された同局SPドラマ『教場II』。昨年10月、目黒はその撮影に臨んでいた。主演は事務所の大先輩である木村拓哉で、冷徹無比な警察学校の教官役。目黒はその生徒役。現場にはかたずをのむような緊迫感が漂う。カットがかかり、和やかな空気が流れるも、目黒は背筋を伸ばしたまま表情を崩さなかった。撮影後、その心境を尋ねると「もう現場に入ったらずっと警察学校の生徒でいようと思って、いま背中バッキバキですね」と心構えを明かす。「木村さんと共演できるって一生に一回あるかないかぐらいだと僕は思っていて。カメラが回っている時も回ってない時も、とにかくずっと(木村さんを)見てようって」と集中力を高めた。

 目黒はSnow Manに加入する前、ジャニーズJr.内のユニット宇宙Sixに所属。一時期は掛け持ちで活動していが、のちにSnow Manに専念した。「Snow Man一本に絞るってなった時は、複雑な気持ちもありましたけど、宇宙Sixのメンバーもみんな理解してくれて。『お前ならできるし、素質あるから絶対いけると思っていたよ』みたいな、信じられないくらいあったかい言葉をかけてくれて」と当時を振り返る。「ジャニーズJr.って確定なものがないじゃないですか。だから、おのおのがその人生をかけてやっている。それを宇宙Sixのメンバーもわかってくれていた。じゃあ僕も自分の人生を、押し出してくれた人たちのためにも、楽しいと思える人生にしようと思って」と明かした。

 一方、向井は、子供の頃からカメラが趣味。普段から、メンバーのポートレートを撮影するのに適した望遠レンズを持ち歩いている。その理由を「僕シャイボーイなんで、写真を一個挟んでカメラっていうのを通して相手のことを知れる」と明かす。さらに「メンバーの素の感じとかを(SNSに)載せたりすると、メンバーが喜んでくれる。ファンのみんなも喜んでくれるので、僕のやる気のモチベーションにもつながる」と語る向井のカメラには、メンバーの飾らない表情が収められていた。

 グループ最年少で現役高校生のラウールは、『東京ガールズコレクション』のステージでキレのある圧巻のダンスを披露。振りは全てアドリブという、表現者としての力を見せつけた。さらに今年夏公開の青春映画で主演も務める。ラウールは自らが置かれた状況を「めっちゃ運がいい」と話し「自分たちよりすごいグループとか、すごい歌手は、世界を見たらいくらでもいるから、この先がエンタメの面白いところで。なんか起きないかなという一心でいます。って言っているだけのやつ、めっちゃキモいんで、俺頑張りますけど」と高い志を高校生らしい表現で語った。

 コロナ禍により中止となったデビューライブが、無観客生配信として10月(昨年)に行われた。待ちに待った悲願の公演だ。リーダーの岩本は「より燃える思いが強まった」と気持ちを新たにした。目標を聞かれた岩本は「まだ誰も行ったことのない場所。これもできて、これもできてっていう超越した位置が、俺が目指す場所」と語る。個人としてもグループとしてもさらなる高みに向かう、彼らの気迫に満ちた日々にカメラが迫る。