香取慎吾が5年ぶりに民放ドラマに出演、テレビ東京のドラマに1988年の『あぶない少年III』以来33年ぶり(いずれも2021年1月時点)に出演することで話題の新ドラマ『アノニマス~警視庁”指殺人”対策室~』(25日スタート、毎週月曜 後10:00)に、韓国出身の女優シム・ウンギョンが特別出演することが発表された。

【写真】指対メンバー

 子役から活躍するシムは、日本でも大ヒットを記録した『サニー 永遠の仲間たち』をはじめ数多くの韓国映画・ドラマに出演。近年は活動の場を日本にも広げ、松坂桃李とダブル主演した映画『新聞記者』(2019年)で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞など数々の賞を受賞。昨年、『七人の秘書』(テレビ朝日)で日本の連続ドラマに初出演し、その演技力の高さが話題となったのも記憶に新しい。

 新ドラマ『アノニマス』は、SNSでの誹謗中傷をテーマにした全く新しいサスペンスドラマ。タイトルの“アノニマス”は、日本語で“匿名”を意味する。香取演じるワケあり捜査官・万丞渉(ばんじょう・わたる)はかつては捜査一課の刑事だったが、現在はSNSトラブル専門の対策室「警視庁指殺人対策室」、通称“指対(ゆびたい)”に所属。社会問題となっているキーボードによる殺人=指殺人(ゆびさつじん)の被害者を救うため、顔の見えない犯罪者=アノニマスと闘っていく。

 今回、シムが演じるのは、万丞のかつての相棒・倉木セナ。帰国子女でひと一倍正義感が強く、万丞から一目置かれる刑事だったが、2年前に倉木はある事件に巻き込まれてしまう。万丞の指殺人対策室への異動は、相棒を失った悲しい過去が関係しているらしいが、詳細はベールに包まれたまま。そんなミステリアスなキャラクターをシムが演じる。かつての相棒の倉木が、現在の万丞のストーリーにどう絡んでくるのか、見どころの一つだ。

 シムは「初めて演じる役柄なので、自分がうまく表現出来るか楽しみながらも緊張しています。正義という名は私たち人間がつくり上げたものであり、何を正義とするかは難しい課題だと思います。その境目の表現を悩み続けています。頑張ります!」と、コメントを寄せている。