関西ジャニーズJr.の人気グループ・なにわ男子の道枝駿佑(18)が、今春、東京グローブ座で上演される『ロミオとジュリエット』で舞台単独初主演を飾ることが、わかった。シェイクスピアの名作『ロミオとジュリエット』をもとに、主人公・ロミオ役に起用された。その相手となるヒロイン・ジュリエット役として、2019年に『ポカリスエット』CMで注目を浴びた、茅島みずき(16)が初舞台を踏む。

【写真】ジュリエット役を務める茅島みずき

 演出を務めるのは『プラトーノフ』や昨年高い評価を得た『メアリ・スチュアート』、『エレファント・マン』などで知られる森新太郎氏。同所でのでのシェイクスピア作品演出は、19年に菊池風磨主演で上演した舞台『ハムレット』に引き続き2作目となる。

 そんな森氏のもと、まだ10代である道枝と茅島がロミオとジュリエットが出会い、恋に落ちる、初々しく微笑ましい光景から、一転、2人が引き離され、悲しい結末を迎えるラストまで、世界中で愛された名作を体当たりで演じる。

 道枝は「本作はシェイクスピアの歴史ある作品で、今までいろんな俳優さんがやられていた作品でもあり、自分にもできるのかと不安でしかありません。今はDVDなどを見て勉強しています。この役をしっかりとやりきって自分なりに楽しみながら頑張っていき、次につなげていきたいと思っています!」と意気込み。

 茅島は「初舞台、そしてジュリエットという大役にうれしい気持ち反面不安な気持ちもありますが、演出家の森さんにご指導いただき、しっかり役と向き合いたいと思います」と気合を込めた。

 なお、ジャニーズ事務所では今作も含めた今後の舞台公演作品について、引き続き新型コロナ感染症の状況を鑑みながら、公演実施、または観客の来場有無等を決定していくとしている。

■キャスト・スタッフコメント

<道枝駿佑・なにわ男子>
舞台ロミオとジュリエットで初単独主演をさせていただくことになりました。
このお話を聞いた時すごく驚きました。
本作はシェイクスピアの歴史ある作品で、今までいろんな俳優さんがやられていた作品でもあり、自分にもできるのかと不安でしかありません。今はDVDなどを見て勉強しています。この役をしっかりとやりきって自分なりに楽しみながら頑張っていき、次につなげげていきたいと思っています! 皆さん、楽しみにしていてください!

<茅島みずき>
この度、ジュリエット役を務めさせて頂きます、茅島みずきです。
「ロミオとジュリエット」という歴史ある作品に参加することが出来、とても光栄です。初舞台、そしてジュリエットという大役にうれしい気持ち反面不安な気持ちもありますが、演出家の森さんにご指導いただき、しっかり役と向き合いたいと思います。ロミオ役の道枝さんをはじめ、キャスト・スタッフの皆さんと一緒に、素敵な作品に出来るように精一杯頑張りますので、よろしくお願い致します。

<演出・森新太郎>
ご存知のように、ロミオとジュリエットは激しく愛し合った末、非業の死を遂げます。ロミオは毒薬をあおり、ジュリエットは短剣を胸に突き刺して。恋人たちの自死は敵対する親同士を和解へと導きますが、どちらもひとり息子・ひとり娘なので、時すでに遅く、やがては両家とも血が絶えることになります。悲劇と呼ぶにふさわしい苦々しい幕切れです。

しかし、戯曲を読むたびに沸き上がる、この不思議な多幸感は何でしょう。非力な若者たちの純真さに揺さぶられて、ほんの少しだけ自分もまだ生まれ変われるような心持ちになるのです。まるで喜劇を堪能したかのように、再生への活力がもたらされるのです。コロナ禍だからこそ、私はこの作品の上演を切望しました。10代の道枝駿佑と茅島みずきが織り成す、人と人とが惹かれ合い、繋がり合う物語。どうぞご期待下さい。