元プロレスラーでタレントの長州力が、TBS系連続ドラマ『俺の家の話』(22日スタート/毎週金曜 後10:00)で、引退後初めてドラマ出演することがわかった。演じるのは“長州力”本人で、プロレスご意見番として長瀬智也が演じる主人公のプロレスラー・観山寿一に語りかける。その熱いプロレス魂が、宮藤官九郎脚本のドラマで蘇る。

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 2019年6月、多くのプロレスファンから惜しまれつつ45年の現役生活に幕を閉じた長州。引退後はタレントとして第2の人生を歩んでいる長州は、自身の名言「飛ぶぞ」が【egg流行語大賞2020】で入賞、Twitterでは独自の世界観を築き上げフォロワーが50万人を超えるなど、その一挙手一投足が注目されている。ドラマではどんな熱いパフォーマンスを繰り広げるのか。

 長州は「戸惑っています。なぜ自分なのか。これだけの素晴らしい役者さんが揃っている中になぜ自分なんかがいるのか。とにかく迷惑をかけないことだけを考えています」とドラマ出演に困惑しながら「果たして最後までやりきれるのかどうか不安で仕方ありません。とにかく一生懸命頑張らせていただきます」と意気込む。

 また、格闘家で“リアルタイガーマスク”こと勝村周一朗のドラマ初出演も決定。修斗の第6代世界フェザー級王者であり、現在はガンバレ☆プロレスで現役レスラーとして活躍する勝村は、実は長瀬の2年先輩にあたる幼なじみ。現在も交流があるという2人が、ドラマで初共演を果たす。

 本作で勝村が演じるのは、寿一と同じプロレス団体「さんたまプロレス」に所属する“スーパー多摩自マン”というリングネームの現役レスラー。ドラマの枠を超えた本物の技が飛び出すリングシーンは、ファン必見。

 勝村は「長瀬智也くんとは小学校時代から仲良くさせてもらっていて、このドラマの話が出たときからプロレスラーの役作りの相談を受けていました。アドバイスをしていくうちに一緒にプロレスのトレーニングをするようになり、その流れで出演することになりました。校庭で一緒に遊んでいた友達同士が、同じドラマに出演することなどそうそうないので快く引き受けさせてもらいました。プロレスの場面では長瀬智也のカッコ良さもカッコ悪さも引き出せるようにサポートしていきたいと思います」と気合を込めた。

 今作は長瀬主演×宮藤官九郎脚本のタッグによって、濃すぎる家族が織りなす王道のホームドラマ。長瀬演じるピークを過ぎたプロレスラーが、能楽の人間国宝である父の介護のために現役を引退し、名家の長男として家族と謎の女性介護ヘルパーを巻き込んで激しいバトルを繰り広げるストーリー。