シリーズ累計1億部を突破している人気漫画『進撃の巨人』が、4月9日発売の『別冊少年マガジン』(講談社)5月号で完結することが、講談社より発表された。2009年9月の連載スタートから約11年半の歴史に幕を下ろすことになり、アニメで主人公・エレン役を担当した声優・梶裕貴は自身のツイッターを更新し、キャラへの思いを語った。

【動画】「駆逐してやる!」梶裕貴の声で新規収録した完結記念PV

 完結することになり梶は「ついに、この時が」と感慨。また、この日は完結を記念したPVが公開されており「『駆逐してやる この世から 一匹残らず』PV内のこの台詞、新規収録しました」と説明し、「原点に帰れた気がして…血湧き肉躍りました」と収録を振り返った。

 『進撃の巨人』含めて、『七つの大罪』『ワールドトリガー』など多くの作品に出演している梶。1月放送の出演作品は8本ほどあるが「大罪・ワートリ・進撃とは、もうかなり長い付き合いになりました。感謝。そして、主演作が同時期に4作。気を引き締めて頑張ります!」と大切な作品のひとつに『進撃の巨人』をあげていた。

 2009年9月より同誌で連載がスタートした同作は、人を捕食する「巨人」が全てを支配する世界を舞台に、巨大な「城壁」を築きその中で怯えて暮らす人類が、「巨人」相手に絶望的な戦いを強いられる物語。巨人たちと闘う「調査兵団」に所属し、自由な世界に憧れる主人公のエレン、クールな戦闘美少女・ミカサ、頭脳派・アルミンの3人を中心に、ストーリーが展開されるダークファンタジー。

 2019年12月にコミックス(紙・電子書籍)の累計発行部数が、全世界で1億部を突破するほどの人気で、2011年に『このマンガがすごい! 2011』オトコ編第1位、『全国書店員が選んだおすすめコミック2011』第1位など、数々の漫画賞を受賞。2013年よりテレビアニメの放送がスタートし、20年12月よりNHK総合にて最終章が放送されているほか、2015年には三浦春馬さん主演で実写映画化(前篇・後篇)もされている。