俳優の岡田健史(21)が2021年の4月始まりカレンダー『岡田健史カレンダー2021.04-2022.03』(東京ニュース通信社)を2月12日に発売する。新たな1年の始まりにあたり、ORICON NEWSは岡田にインタビューを実施。2018年にドラマ『中学聖日記』で鮮烈なデビューを果たした岡田の今を聞いた。

【写真】輝く笑顔も魅力的な岡田健史

 『中学聖日記』では黒岩晶を好演。2020年にはドラマ4本、映画4本に出演し、今、最も勢いのある俳優の一人である。今年も、NHK大河ドラマ『青天を衝け』(2月14日スタート、毎週日曜 後8:00 総合ほか)に吉沢亮演じる主人公・渋沢栄一の従弟・尾高平九郎役で、日本テレビ系連続ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(1月13日スタート、毎週水曜 後10:00)に浜辺美波演じるオタク女子大生・空と同じ大学に通う入野光役で出演する。

 岡田にとって初の大河ドラマ出演。撮影は「順調ですね。きっと僕自身にとっても大きな作品になると確信しています」と自信を見せる。一方で、気負ってはいないそう。大河ドラマは、役者のキャリアにとって大きな作品と思われているが、「大きな作品だからといって、気合いを入れているわけではないですね。いただいた役を、いち役者として僕にできることをする、というのを、どの現場でもしています」と岡田は話した。

 これまでの経験から「もちろん反響の大きさが違ったりもします。作品によって見られる機会が違うので」とする。それでも「僕にとって作品の大きさではないんですよね。もちろん、うれしいですし、名誉なことです。ただ、やることは(他の作品と)全く変わらないです」ときっぱり。続けて「たとえ粗悪な現場でも自分の仕事を淡々とこなすのがプロ。そこに波があったらいけないと思うんです」と21歳ながら、確固たる考えを持つ。「地に足をつけるために言ってるんじゃないんですよね。(自然と)そう考えているからか、大河ドラマも意外と冷静にやっています」。“一役入魂”の精神で役と向かい合っている。

 そんな、俳優として一層の飛躍が期待される2021年、昨年に続いてカレンダーを発売する。「今回のカレンダーで僕は“魅せる”ことをあまり意識していないかもしれません。前回は『この自分を見てください』という気持ちが入っていました。回はカメラマンさんが違いますし、撮られる方である僕の気持ちや状態も違うので新しいものになっています」。

 “プライベート旅”をテーマに、富士山と河口湖を臨むリゾート地で撮影。モーニングルーティーンを再現したり、自身初のピザづくりやカヌー体験に挑戦したりと、一緒に旅行に来ているかのような気分を味わえる特別感のあるカレンダーに仕上がった。撮影を担当した黒沼諭氏については「カメラマンさんによっては『笑顔をください』や『手を顔の横に』、『横顔をお願いします』と言われたりします。でも、黒沼さんは僕のことを、どこまでも肯定してくれました。自分を肯定してくれたシャッター、画角、切り取り方をしてくれて、すごくうれしかったです。それでいいんだ、と。それで、ステキなものを作ってくれるという信頼感もあって、それができました。それが、すごく大きかったですね」と笑顔で見どころを語った。

 昨年のカレンダーと同様に写真と日付部分がセパレートになっているため、お気に入りの写真を選んで飾れるファンにはうれしい仕様になっている。「1年中、僕がいる。でも、去年より、うるさくないです(笑)。去年はアップが多かったので。もしかしたら『岡田健史、もういいわ』って思う瞬間があったかもしれない(笑)。でも、今年は違うスケールの大きな写真があります。去年と同じことを言っているかもですが、皆様のご自宅の隅の方でもいいので細々と。『岡田健史と今年も1年、過ごせた』ぐらいでいいのでお手に取っていただければ(笑)。どこに置いても僕は喜んで月日を教える役割をするので仲良くしてください!」とアピールした。

 カレンダーには、撮影時のメイキングDVDも付属。また、Amazon限定版カバーも制作され、通常盤と一部内容が異なるメイキングDVDも付属する。価格は3000円(税抜)となっている。

スタイリスト:藤長祥平、ヘアメイク:宮本盛満