■『第71回NHK紅白歌合戦』(31日、東京・渋谷 NHKホールほか)
 2012年2月29日に解散し、うるう年の今年、8年ぶりに“再生”した5人組バンド・東京事変が初出場。「うるうるうるう~能動的閏〆篇~」で華麗に披露した。

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 司会陣とのかけあいはなかったが、椎名林檎の大ファンという紅組司会の二階堂ふみが東京事変のメッセージを代読。「この2020年、反故になったあらゆる約束の中でも、これまで絶えず受け継いでこられたお祭りの数々を思うと、どうにも胸が締め付けられます。今宵我々は特に越中おわら風の盆へ、静かに思いを寄せてまいります」と決意を込めた。

 歌唱後、二階堂が「すっごくすてきでした。林檎さん、美しかったです」と感想を伝えると、椎名は「大役を立派にお務めで…」と司会ぶりを労うと、思わず照れ笑い。白組司会の大泉洋から「母親か、あなたは」とツッコミを入れられると、椎名は「10年くらいワンフー(ファン)です」と伝え、二階堂とお互いに「大好きです」と愛のエールを交換した。

 東京事変は椎名林檎(ボーカル)、亀田誠治(ベース)、刄田綴色(ドラムス)、浮雲(ギター)、伊澤一葉(キーボード)の5人組。椎名はソロで7回紅白に出場しているが、東京事変では初となる。